知的障害者の県民共済の加入についてお聞きします。民間生保への加入が難しいので、県民共済への加入を検討しています。障害の状態は軽度、手帳は療育手帳のＢ１（認定当時）、軽度ならＢ２ですが、２０歳のとき、市と認定機関の方でＢ１の手帳を発行してくれました。再認定の検査等もなく、手帳には、次回の更新の欄には再認定不要と書かれています。Ｂ２だと、ほとんど優遇措置を受けられないからというのが理由でした。障害の具体的な状態は、学力が人より劣るというものです。計算、漢字等、小学校レベルしか出来ませんが、それ以外まったく問題はなく、生活への影響もなく、普通に一般企業で働いていて、車も運転しています。それでもなかなか民間保険会社は受け入れてくれなくて苦労しています。そこで共済のほうが審査がゆるいというのを聞き、県民共済の告知欄を見たところ、次の事が該当しますかと書かれていました。

1. 現在、病気やケガの治療中である。または検査や治療が必要、もしくは検査中である。
2. 慢性疾患の為、医師から治療をすすめられたり、慢性疾患が治ってから５年以下である。
3. 慢性疾患や中毒のため、薬を常用している。
4. 過去１年以内に、病気やケガで連続１４日以上の入院か、同じ病気やケガなどで２０回以上の通院治療を受けたか、または心身に異常を感じる症状あった。
5. 手術を受け、治ってからまだ１年以内である。
6. 身体に残る障害や先天性の病気により、日常生活において他人の手助けを必要とする状態である。

※慢性疾患・・・慢性疾患（先天性を含む）とは、主に次に掲げるものをいいます。

1. 悪性腫瘍（癌、肉腫など）
2. 消化器疾患（胃、腸、肝臓、膵臓、胆道などの疾患）
3. 循環器疾患（狭心症、心筋梗塞、不整脈、高血圧症など）
4. 呼吸器疾患（気管支喘息、肺疾患など）
5. 神経・筋疾患（脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、髄膜炎、てんかん、筋炎など）
6. 腎・尿路疾患（腎炎、ネフローゼ、前立腺肥大、尿路結石など）
7. 代謝・内分泌疾患（糖尿病、痛風、甲状腺機能亢進症など）
8. 精神疾患（統合失調症、アルコール依存症など）
9. 運動器疾患（骨髄炎、関節炎、変形性股関節症など）
10. 血液疾患（貧血、白血病など）
11. アレルギー性疾患および膠原病（リウマチ、じん麻疹、ベーチェット病など）
12. 耳鼻咽喉および眼疾患（中耳炎、メニエール病、白内障、緑内障など）
13. 女性性器疾患（支給筋腫、卵巣脳腫など）

どれも当てはまらないのですが、加入は出来るのでしょうか。わざわざ知的障害のことを言わなくてもいいのでしょうか。あと、虫歯で歯医者に行っている場合通院歴になるのでしょうか。宜しくお願いします。