特別支援学校に通えなかった20代後半の私でも働けますか?絶望から希望を見つけるキャリア戦略
特別支援学校に通えなかった20代後半の私でも働けますか?絶望から希望を見つけるキャリア戦略
この記事では、特別支援学校に通えなかったという経験を持ち、働くことへの不安を抱えている20代後半の方に向けて、具体的なキャリア戦略と心の持ち方について解説します。
過去の経験から「働く」ことに対して大きな壁を感じているあなたでも、自分らしい働き方を見つけ、社会参加できるようになるためのヒントをお届けします。
特別支援学校に通いたかったのに通えなかった、20代です。一般常識や社会人が何かわからないまま、働かなきゃいけない、と、追い詰められています。17歳くらいまで一緒に住んでいた祖母が知的障害や発達障害はキチ○イという人でした。世間体?というものが何より大切だったらしくて「優秀ないい子」をやらされました。赤ちゃんの頃から周りとは違って、幼稚園のときも違って(おままごとができない、体操ができないわからない)小1や小2のときは友達ができない話せない勉強をいくらやっても追いつけないわからないとかたくさんありました。中学でも小学生のときの勉強ができなくて授業についていけず、不登校になりました。通級指導教室に一時期通いましたが、中学校に併設されてて、小学生のとき私をいじめてきた人が進学していた中学で、また悪口を言われました。高校は通信制に入学しましたが、うまく話せない、勉強も小学生で止まっていて、やめるしかありませんでした。不登校のまま3年生まで在籍「だけ」しましたが、母の「高校だけは卒業してほしい」というのも叶えられませんでした。
それから10年以上たって、今もずっと無職です。特別支援学校の高等部で学ぶようなことも、学ぶことができないまま、大人になりました。特別支援学校で教わることを襲われず、普通学級で学ぶこともできず、祖母から開放された今、やっと療育手帳の手続きに進めるようになりました。手続き中なので、まだ手元に療育手帳はありません。知的障害だとは以前から言われていましたが、最近やっと手続きに入ったところです。
IQは60くらいで、歯磨きやお風呂に入ること、髪を洗うことなとができません。掃除や片付けできません。スマホでは変換できるので漢字が使えますが、スマホを使わない(手書きだと)簡単な漢字しか使えません、難しい言葉(一般的に使われてるような言い回し)がわかりません。○○歳以上推奨などのボードゲーム(人生ゲームなめ)でルールがわかりません。お金の計算や人の思ってることがわかりません。コミュニケーションのとり方、人との距離感がわかりません。ほかに、ADHDも持っています。今も通院中です。
20代後半なので、就職が〜って話になってます。でも、働くって何かわかりません。働きたくても、雇ってもらうことができません。できることがありません。障害者枠で働くと考えても「特別支援学校に通ってた?」という話になったとき、何も言えないです。
特別支援学校にこの年で入れればいいのに、と毎日夢に出てくるくらい悔しいです。
通信制の高校に通ってたときの奨学金が100万円くらいまだ残ってて、返さなきゃいけないので働かなきゃいけないと思ってます。 正直、子供の頃に特別支援学校にでまなべなかったことを、今から覚えることはできないと思ってます。
どうしたら、こんな私でも、働けますか?
1. 絶望からの脱却:過去の経験と向き合い、自己理解を深める
まず、あなたのこれまでの経験を振り返り、今の気持ちを整理することから始めましょう。過去のつらい経験や、特別支援学校に通えなかったという後悔の念は、あなたの心を深く傷つけているかもしれません。しかし、それらの感情を無視するのではなく、受け止めることが、未来への第一歩となります。
1-1. 過去の経験を整理する
これまでの出来事をノートに書き出してみましょう。
- 幼稚園、小学校、中学校、高校での経験
- 得意だったこと、苦手だったこと
- 楽しかったこと、つらかったこと
- 周囲の人々との関係
出来事を客観的に見つめ直すことで、自分の強みや弱み、興味のあることなどを再発見できます。
1-2. 自己理解を深める
自分の特性を理解することは、自分に合った働き方を見つける上で非常に重要です。
- 知的障害、ADHD:それぞれの特性が、日常生活や仕事にどのような影響を与えているのかを具体的に把握しましょう。得意なこと、苦手なことを明確にすることで、仕事選びのヒントになります。
- 療育手帳:療育手帳の取得は、障害者手帳を持つことによって受けられる様々な支援につながります。障害者雇用枠での就職を検討する際に、必要な情報となります。
- 専門家との連携:精神科医やカウンセラー、キャリアコンサルタントなど、専門家との連携も重要です。
専門家のアドバイスを受けることで、自己理解を深め、具体的な対策を立てることができます。
2. 働くことへの不安を解消する:仕事に対する誤解を解き、現実的な目標設定をする
「働く」ことに対する漠然とした不安は、多くの人が抱えるものです。特に、これまでの経験から「働く」ことに対してネガティブなイメージを持っている場合、その不安はより大きくなるでしょう。
しかし、仕事に対する誤解を解き、現実的な目標を設定することで、不安を解消し、前向きな気持ちで仕事探しを始めることができます。
2-1. 仕事に対する誤解を解く
多くの人が、「仕事=辛いもの」「仕事=できないことばかり」という誤解を持っています。
しかし、仕事は必ずしも辛いものばかりではありません。
自分の得意なことや興味のあることを活かせる仕事、自分に合った働き方を見つけることで、仕事に対するイメージは大きく変わります。
- 仕事の多様性:世の中には、様々な種類の仕事があります。
必ずしも、難しい専門知識や高度なスキルが必要な仕事ばかりではありません。 - 働き方の多様性:正社員だけでなく、パート、アルバイト、在宅ワークなど、様々な働き方があります。
自分のライフスタイルや能力に合わせて、働き方を選ぶことができます。 - 障害者雇用:障害者雇用枠を利用することで、障害のある方が働きやすい環境で働くことができます。
企業によっては、合理的配慮やサポート体制が整っています。
2-2. 現実的な目標設定をする
いきなり高い目標を立てるのではなく、まずは小さな目標から始めましょう。
例えば、「週に数時間、軽作業のアルバイトをしてみる」「障害者向けの就労支援サービスを利用してみる」など、
達成可能な目標を設定することで、自信をつけ、次のステップに進むことができます。
- 短期的な目標:まずは、数ヶ月で達成できるような目標を設定しましょう。
例えば、「障害者向けの就労支援サービスに登録する」「履歴書の書き方を学ぶ」など。 - 長期的な目標:最終的にどのような働き方をしたいのか、長期的な目標も設定しましょう。
例えば、「自分の得意なことを活かせる仕事に就きたい」「自立した生活を送りたい」など。 - 目標の見直し:目標は、状況に応じて見直すことが重要です。
うまくいかない場合は、目標を修正したり、専門家に相談したりしながら、自分に合った目標を見つけましょう。
3. 働き方を具体的に考える:強みを活かし、自分に合った仕事を見つける
自己理解を深め、仕事に対する誤解を解いたら、いよいよ具体的な働き方を考えていきましょう。
自分の強みを活かし、自分に合った仕事を見つけることが、長く働き続けるための秘訣です。
3-1. 自分の強みを活かす
これまでの経験を振り返り、自分の強みを見つけましょう。
例えば、
- 集中力がある
- 細かい作業が得意
- 人と話すことが好き
- 几帳面
- 誠実
これらの強みを活かせる仕事を探すことが重要です。
3-2. 障害者雇用枠の活用
障害者雇用枠は、障害のある方が働きやすいように配慮された求人です。
企業によっては、
- 合理的配慮(業務内容の調整、設備やツールの利用など)
- 職場環境の整備
- 専門スタッフによるサポート
など、様々なサポート体制が整っています。
3-3. 適性検査の活用
自分の適性や興味のある分野を知るために、適性検査を受けてみましょう。
障害者向けの就労支援サービスやハローワークなどで、適性検査を受けることができます。
適性検査の結果を参考に、自分に合った仕事を探しましょう。
3-4. 職種例
あなたの特性や強みを活かせる職種はたくさんあります。
以下に、いくつかの職種例を挙げます。
- 事務補助:書類整理、データ入力、電話対応など、比較的シンプルな業務が多いです。
- 軽作業:商品の梱包、仕分け、検品など、集中力や正確性が求められる作業です。
- 清掃:オフィスや施設の清掃業務です。
- IT関連:プログラミング、Webデザインなど、専門知識やスキルが必要ですが、在宅ワークも可能です。
- クリエイティブ職:イラストレーター、デザイナーなど、自分の才能を活かせる仕事です。
4. 就職活動の準備:具体的なステップと必要なスキルを身につける
自分に合った仕事を見つけたら、いよいよ就職活動の準備を始めましょう。
履歴書の作成、面接対策など、具体的なステップと必要なスキルを身につけることが重要です。
4-1. 履歴書の作成
履歴書は、あなたの情報を企業に伝えるための重要なツールです。
障害者雇用枠で応募する場合、障害についてどのように伝えるか、悩むかもしれません。
正直に伝えることは大切ですが、企業の理解を得られるように、
- 自分の障害の特性:具体的に説明しましょう。
- 仕事への影響:どのような配慮が必要なのかを伝えましょう。
- できること、やりたいこと:自分の強みや、仕事への意欲をアピールしましょう。
4-2. 面接対策
面接では、あなたの人柄や能力、仕事への意欲を伝えることが重要です。
面接対策として、
- 自己紹介の練習:自分の強みや、障害について説明する練習をしましょう。
- 志望動機の準備:なぜその会社で働きたいのか、具体的に説明できるように準備しましょう。
- 想定される質問への回答準備:面接でよく聞かれる質問について、事前に回答を準備しておきましょう。
- 模擬面接:家族や友人、就労支援サービスのスタッフに協力してもらい、模擬面接を行いましょう。
4-3. 就労支援サービスの活用
就労支援サービスは、就職活動をサポートしてくれる心強い味方です。
履歴書の作成、面接対策、求人紹介など、様々なサポートを受けることができます。
ハローワークや障害者就業・生活支援センターなどで、就労支援サービスについて相談してみましょう。
5. 働き始めた後のサポート:長く働き続けるための工夫と周囲との連携
就職後も、様々な困難に直面することがあるかもしれません。
しかし、適切なサポートを受け、周囲との連携を図ることで、長く働き続けることができます。
5-1. 職場でのコミュニケーション
職場でのコミュニケーションは、円滑な人間関係を築き、仕事を進める上で非常に重要です。
- 困ったことは、遠慮なく相談する:上司や同僚に、困ったことやわからないことがあれば、遠慮なく相談しましょう。
- 自分の障害について理解を求める:自分の障害について、周囲に理解を求めることも重要です。
- 報連相を徹底する:報告・連絡・相談を徹底することで、情報共有をスムーズに行い、トラブルを未然に防ぐことができます。
5-2. 困ったときの相談窓口
仕事で困ったことや悩んでいることがあれば、一人で抱え込まずに、相談できる窓口を活用しましょう。
- 上司や同僚:まずは、上司や同僚に相談してみましょう。
- 人事部:会社の制度や、障害者雇用に関する相談ができます。
- 就労支援サービス:就職後も、定期的な面談や相談を受けることができます。
- 専門家:精神科医やカウンセラーなど、専門家にも相談することができます。
5-3. ストレスマネジメント
仕事でストレスを感じることは、誰にでもあります。
自分なりのストレス解消法を見つけ、心身の健康を保つことが重要です。
- 休息:十分な睡眠を取り、心身を休ませましょう。
- 趣味:自分の好きなことや、リラックスできる時間を作りましょう。
- 運動:適度な運動は、ストレス解消に効果的です。
- 相談:困ったことや悩んでいることは、誰かに相談しましょう。
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6. 未来への展望:諦めずに、自分らしいキャリアを築く
過去の経験から、働くことに対して大きな不安を感じているかもしれませんが、諦めずに、自分らしいキャリアを築くことは可能です。
自己理解を深め、自分の強みを活かし、適切なサポートを受けながら、一歩ずつ進んでいきましょう。
6-1. ポジティブな思考を持つ
困難に直面したときも、ネガティブな感情に囚われず、ポジティブな思考を持つことが重要です。
- 失敗から学ぶ:失敗を恐れずに、積極的に挑戦しましょう。失敗から学び、次に活かすことが大切です。
- 小さな成功を積み重ねる:小さな目標を達成することで、自信をつけ、モチベーションを高めることができます。
- 感謝の気持ちを持つ:周囲の人々への感謝の気持ちを忘れずに、人間関係を良好に保ちましょう。
6-2. キャリアプランを柔軟に見直す
一度立てたキャリアプランに固執するのではなく、状況に応じて柔軟に見直すことが重要です。
- 新しいスキルを習得する:常に新しいスキルを習得することで、キャリアの幅を広げることができます。
- 転職を検討する:現在の仕事に不満がある場合は、転職を検討することも選択肢の一つです。
- 起業を考える:自分の強みを活かして、起業することも可能です。
6-3. 周囲のサポートを活用する
一人で抱え込まずに、周囲のサポートを活用しましょう。
- 家族や友人:悩みを打ち明け、支えてもらいましょう。
- 専門家:キャリアコンサルタントや、精神科医など、専門家のアドバイスを受けましょう。
- 就労支援サービス:就職活動や、就職後のサポートを受けましょう。
あなたのこれからの人生が、希望に満ちたものになることを心から願っています。
困難に立ち向かい、自分らしい働き方を見つけ、充実した日々を送ってください。
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