「殺してしまいそう」な気持ち…虐待の連鎖を断ち切るために、今すぐできること
「殺してしまいそう」な気持ち…虐待の連鎖を断ち切るために、今すぐできること
この記事では、自閉症の息子さんの育児に悩み、過去の虐待経験からくる感情の揺れに苦しんでいるお母様に向けて、具体的な解決策と、多様な働き方を通じて心の負担を軽減する方法を提案します。子育てと自身の心のケアの両立は容易ではありませんが、専門家の視点と具体的な行動計画を通じて、一歩ずつ前に進むためのサポートをします。
自閉症で喋れない、落ち着きのない6歳の息子に困っています。でもこれは、息子というより私の問題だと思います。こちらから見れば意味のない動きを何度もくり返す息子。何度言っても、食事のときにお皿の中の食べ物を指で触ります。左側の指先でチョン、舌を出して口をベロベロ、その他いろいろ。小さい子なんだから、そのくらい多めに見たら?と言われそうですが、毎回気持ち悪いです。私は実父に性的暴行を受けて育っています。何年も。精神がおかしくなっている自覚を持ちながら何とか普通の人に見られるように生きてきました。「触らないで」と言っているのに指先でチョンチョンしてる息子を見ると、私が触らないでと言っているのに無理やり触ってくる実父を思い出します。息子には関係のないこと。だけど「触るなって言ってんだろうが!」と、かなりキレてしまいます。そもそもお皿の中の食べ物触るのヤメてほしい。そして実父と重ねて怒る私も嫌。どうしようもなく、息子に暴力してしまう私が本当に嫌。でも、また息子が「触らないで」と言ってるものを触ることで頭に血がのぼる。このくり返しで、本当に殺してしまいそう。主人は仕事で一緒にいない。殺そうと思えば殺せる。夏休みだし。息子うんぬんと言うより、私の心をどうにかしたい。食事中、迷惑な動きをくり返す息子もどうにかしたい。逃げたい。でも逃げれば、息子は餓死してしまう。食べさせたいけど無意味な動きをくり返すから食べさせづらい。今まで受けてきた虐待を思えば、たいしたことではないと、自分に言い聞かせてもなんか無理。しんどい。息子は、どうしたら触らないでくれる?私は、どうしたら息子に暴力せずに済むのか。本当に殺してしまいそう。
はじめに:あなたを責めることではありません
この度は、大変つらい状況についてお話しいただき、ありがとうございます。まず、あなたが一人で抱え込まず、こうして言葉にしてくれたことに、心から敬意を表します。あなたの苦しみは、決してあなただけの問題ではありません。過去のトラウマと、発達障害のあるお子さんの育児という、非常に困難な状況が重なり合って生じているものです。そして、それはあなたが「悪い」からではなく、心と体が悲鳴を上げている証拠です。
この記事では、あなたの抱える問題が複雑であることを理解した上で、具体的な解決策を提示します。まず、息子さんの行動に対する対応策、そして、あなたの心のケアについて、それぞれ段階を追って説明します。さらに、多様な働き方を通じて、あなたの心の負担を軽減し、経済的な自立を支援する方法についても触れていきます。
1. 息子さんの行動への具体的な対応策
息子さんの「触る」という行動は、自閉スペクトラム症(ASD)の特性によるものかもしれません。ASDを持つ子どもたちは、感覚過敏や特定のこだわりを持つことが多く、それが行動として現れることがあります。ここでは、息子さんの行動を理解し、具体的な対応策を提案します。
1.1 行動の観察と記録
まず、息子さんの「触る」という行動が、いつ、どこで、どのような状況で起こるのかを記録することから始めましょう。記録することで、行動のトリガー(引き金)やパターンを特定しやすくなります。記録には、以下の項目を含めると良いでしょう。
- 日時: 具体的な時間帯
- 場所: 食事をする場所(自宅のダイニングテーブル、外食先など)
- 状況: 食事の内容、周囲の状況(テレビの音、他の人の話し声など)
- 行動: 具体的な行動(指で触る、舌を出すなど)
- 直前の行動: 行動の直前に何があったか
- あなたの反応: どのような言葉をかけたか、どのような行動をとったか
この記録を数日間続けることで、行動のパターンが見えてくるはずです。例えば、「特定の食べ物」や「特定の時間帯」に触る行動が多いなど、何らかの傾向が見られるかもしれません。
1.2 環境調整
行動のトリガーが特定できたら、環境を調整することで、行動を減らすことができます。例えば、
- 食べ物: 触りやすい食べ物(柔らかいもの、べたつくものなど)を避ける、または、あらかじめ小さくカットする。
- 食器: 触りにくい食器(深さのあるもの、滑りにくい素材のもの)を使う。
- 食事環境: 騒がしい環境を避け、落ち着いて食事ができる場所を選ぶ。テレビを消す、音楽を小さくするなど。
- 視覚的な工夫: 食事の前に、食べ物の写真や絵を見せて、触る前に「これは食べ物だよ」と伝える。
1.3 コミュニケーションの工夫
息子さんがまだ幼く、言葉でのコミュニケーションが難しい場合でも、非言語的なコミュニケーションを通じて、気持ちを伝えることができます。
- 視覚支援: 「触らないで」という言葉だけでなく、絵や写真を使って、視覚的に伝える。「触る」行動を禁止する絵と、代わりに「食べる」行動を促す絵を提示する。
- 手本を見せる: 実際にあなたが食べ物を見本として食べ、触らないことを示す。
- 肯定的な強化: 触らないで食べることができたときには、言葉で褒めたり、小さなご褒美(シール、好きな遊びなど)を与える。
- 代替行動の提案: 触る代わりに、スプーンやフォークを使う、口を拭くなど、別の行動を提案する。
1.4 専門家への相談
これらの対応策を試しても、状況が改善しない場合は、専門家への相談を検討しましょう。専門家は、息子さんの行動の原因を詳しく分析し、個別の対応策を提案してくれます。相談できる専門家としては、以下のような機関があります。
- 児童精神科医: 息子さんの発達に関する専門的な診断と、必要に応じて薬物療法を行います。
- 臨床心理士: 息子さんの行動や心理状態を評価し、カウンセリングや行動療法を行います。
- 発達支援センター: 発達に課題のある子どもとその家族を支援する施設。療育プログラムや相談を提供しています。
- 言語聴覚士: コミュニケーション能力の発達を支援します。
2. あなた自身の心のケア
息子さんの育児と並行して、あなた自身の心のケアも非常に重要です。過去のトラウマが、現在の育児に影響を与えていることは、決して珍しいことではありません。ここでは、あなたの心のケアのために、具体的な方法を提案します。
2.1 専門家によるカウンセリング
過去の性的虐待によるトラウマは、心の奥深くに影響を与え、育児中の感情的な揺れを引き起こすことがあります。専門家によるカウンセリングは、あなたの心の傷を癒し、育児への影響を軽減するために非常に有効です。カウンセリングでは、以下のことを行います。
- トラウマの整理: 過去の出来事について、安全な環境で話すことで、感情を整理し、心の負担を軽減します。
- 認知の修正: 過去の出来事に対する考え方や捉え方を見直し、より健康的で現実的なものに変えていきます。
- 感情のコントロール: 感情的な揺れをコントロールするための具体的な方法を学びます。
- 自己肯定感の向上: 自己肯定感を高め、自分自身を大切に思えるようにします。
カウンセリングには、認知行動療法(CBT)、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)など、様々な種類があります。あなたの状況に合ったカウンセリング方法を選ぶことが重要です。
2.2 休息とリフレッシュ
育児は、心身ともに非常に負担のかかるものです。定期的に休息を取り、心身をリフレッシュすることが不可欠です。休息とリフレッシュの方法としては、以下のようなものがあります。
- 睡眠: 質の高い睡眠を確保するために、寝る前のカフェイン摂取を避け、リラックスできる環境を整えましょう。
- 趣味: 好きなこと(読書、音楽鑑賞、映画鑑賞など)に時間を使い、気分転換を図りましょう。
- 軽い運動: ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど、軽い運動は心身のリフレッシュに効果的です。
- 自然との触れ合い: 公園を散歩したり、自然の中で過ごす時間は、心を落ち着かせ、ストレスを軽減します。
- 入浴: ぬるめのお湯に浸かり、リラックスしましょう。アロマオイルや入浴剤を使うのも良いでしょう。
2.3 サポートシステムの構築
一人で抱え込まず、周囲の人々のサポートを得ることも大切です。サポートシステムを構築することで、育児の負担を軽減し、心の安定を保つことができます。サポートシステムとしては、以下のようなものがあります。
- 家族: 夫、両親、兄弟姉妹など、頼れる家族に育児の協力を求めましょう。
- 友人: 信頼できる友人に、悩みや不安を打ち明け、話を聞いてもらいましょう。
- 地域の子育て支援: 地域の子育て支援センターや、ファミリーサポートセンターなどを利用し、一時的な預かりサービスや、育児に関する情報提供を受けましょう。
- 自助グループ: 同じような悩みを持つ人たちが集まる自助グループに参加し、情報交換や心のサポートを受けましょう。
2.4 感情の自己認識と表現
自分の感情を認識し、適切に表現することも、心のケアにおいて重要です。感情を抑え込むのではなく、言葉にすることで、心の負担を軽減することができます。
- 感情日記: 毎日、自分の感情を記録する日記をつけましょう。どのような状況で、どのような感情が湧き上がったのかを書き出すことで、自分の感情を客観的に見つめることができます。
- 感情の言葉: 怒り、悲しみ、不安など、自分の感情を具体的に表現する言葉を覚えましょう。「イライラする」だけでなく、「怒りを感じる」「悲しい気持ちになる」など、より具体的な言葉を使うことで、感情をより深く理解することができます。
- 感情の表現方法: 感情を表現する方法をいくつか持ちましょう。例えば、誰かに話す、日記を書く、音楽を聴く、絵を描くなど、自分に合った方法で感情を表現しましょう。
- アサーション: 自分の気持ちを相手に伝えるためのコミュニケーションスキルであるアサーションを学びましょう。相手を尊重しつつ、自分の気持ちを率直に伝えることで、人間関係を円滑にし、ストレスを軽減することができます。
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3. 多様な働き方による心の負担軽減と経済的自立
育児と心のケアに加えて、経済的な安定も非常に重要です。経済的な不安は、さらなるストレスを生み出す可能性があります。ここでは、多様な働き方を通じて、あなたの心の負担を軽減し、経済的な自立を支援する方法を提案します。
3.1 在宅ワーク
在宅ワークは、自宅で仕事ができるため、育児との両立がしやすい働き方です。通勤時間がないため、時間を有効活用でき、自分のペースで仕事を進めることができます。在宅ワークには、以下のような職種があります。
- Webライター: 記事の執筆、ブログ記事の作成など。
- データ入力: データ入力、書類作成など。
- Webデザイナー: Webサイトのデザイン、バナー作成など。
- プログラマー: プログラミング、システム開発など。
- オンラインアシスタント: 事務作業、スケジュール管理など。
在宅ワークを探す際には、クラウドソーシングサイト(クラウドワークス、ランサーズなど)や、在宅ワーク専門の求人サイトを利用すると良いでしょう。
3.2 パートタイム・アルバイト
パートタイムやアルバイトは、比較的短時間で働くことができるため、育児と両立しやすい働き方です。自分のライフスタイルに合わせて、勤務時間や曜日を選ぶことができます。パートタイムやアルバイトには、以下のような職種があります。
- 事務: 事務作業、電話対応など。
- 販売: 接客、レジ打ちなど。
- 飲食: 調理補助、ホールスタッフなど。
- 保育: 保育補助、ベビーシッターなど。
- 軽作業: 梱包、仕分けなど。
パートタイムやアルバイトを探す際には、求人情報サイトや、ハローワーク、地域の求人情報誌などを利用すると良いでしょう。
3.3 フリーランス
フリーランスは、自分のスキルや経験を活かして、自由に仕事ができる働き方です。仕事の量や時間も自分で調整できるため、育児と両立しやすい働き方です。フリーランスには、以下のような職種があります。
- Webデザイナー: Webサイトのデザイン、バナー作成など。
- ライター: 記事の執筆、コピーライティングなど。
- イラストレーター: イラスト作成、キャラクターデザインなど。
- 翻訳者: 翻訳、通訳など。
- コンサルタント: 専門知識を活かしたコンサルティングなど。
フリーランスとして働くためには、自分のスキルや経験をアピールできるポートフォリオを作成し、クラウドソーシングサイトや、SNSなどを活用して、仕事を探すことが重要です。
3.4 副業
副業は、本業を持ちながら、別の仕事を行う働き方です。収入を増やし、スキルアップを図ることができます。副業には、以下のようなものがあります。
- Webライター: 記事の執筆、ブログ記事の作成など。
- ハンドメイド販売: 手作りのアクセサリー、雑貨などを販売。
- オンライン講師: 語学、プログラミングなどのオンラインレッスン。
- アフィリエイト: 自分のブログやWebサイトで商品を紹介し、収入を得る。
- 投資: 株、FX、不動産投資など。
副業を始める際には、本業に支障がない範囲で、自分のスキルや興味に合ったものを選ぶことが重要です。
3.5 スキルアップとキャリアアップ
多様な働き方を通じて、スキルアップやキャリアアップを目指すことも可能です。スキルアップすることで、より高い収入を得ることができ、自己肯定感を高めることにもつながります。スキルアップの方法としては、以下のようなものがあります。
- オンライン講座: Webデザイン、プログラミング、ライティングなど、様々な分野のオンライン講座を受講する。
- 資格取得: 簿記、TOEIC、Webデザイン関連の資格など、自分のキャリアに役立つ資格を取得する。
- セミナー参加: 専門知識やスキルを学ぶためのセミナーに参加する。
- 書籍: 自分の興味のある分野に関する書籍を読み、知識を深める。
- ネットワーキング: 同じ分野で働く人たちと交流し、情報交換や人脈形成を行う。
4. まとめ:一歩ずつ、あなたらしく
この記事では、自閉症の息子さんの育児に悩み、過去の虐待経験からくる感情の揺れに苦しんでいるあなたに向けて、具体的な解決策を提示しました。息子さんの行動への対応、あなたの心のケア、多様な働き方による経済的自立の支援を通じて、あなたがより良い生活を送れるように、サポートします。以下に、重要なポイントをまとめます。
- 息子さんの行動への対応: 行動の記録、環境調整、コミュニケーションの工夫、専門家への相談を通じて、息子さんの行動を理解し、適切な対応策を講じましょう。
- あなたの心のケア: 専門家によるカウンセリング、休息とリフレッシュ、サポートシステムの構築、感情の自己認識と表現を通じて、心の傷を癒し、育児への影響を軽減しましょう。
- 多様な働き方: 在宅ワーク、パートタイム・アルバイト、フリーランス、副業などを通じて、経済的な自立を図り、心の負担を軽減しましょう。
- スキルアップとキャリアアップ: オンライン講座、資格取得、セミナー参加などを通じて、スキルアップを図り、自己肯定感を高めましょう。
あなたは一人ではありません。困難な状況に立ち向かいながらも、息子さんのために、そして自分のために、懸命に生きているあなたを、心から応援しています。一歩ずつ、あなたらしく、前向きに進んでいきましょう。
もし、あなたが今、本当に辛い状況にあるなら、どうか一人で抱え込まず、専門機関や信頼できる人に相談してください。あなたの心と体の健康が、何よりも大切です。
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