「うちの子、もしかして…?」気になる子の行動と、親としてできること【専門家が解説】
「うちの子、もしかして…?」気になる子の行動と、親としてできること【専門家が解説】
一年生の息子さんの行動について、気になる点が多く、発達や対応について悩んでいらっしゃるのですね。近所にいるヤンチャなお子さんの行動について、具体的なエピソードを交えながら、その子の発達や、親としてどのように対応していくべきか、専門家の視点から詳しく解説していきます。
一年生の息子がいるのですが、近所に物凄くヤンチャな子がいます。
この辺は集団登校なので、今はクラスも登校班も同じなのですが、例えば
ちょっかい出し合う子が同じクラスにいて、その子のことを気に入らないことがあると突き飛ばす(ほんとに目にも見えない早さでドーン!とやります)
この突き飛ばしは他にも気に入らないことをする子にしょっ中やる
その子と小競り合いになって、頭を掴んでコンクリの壁にガン!と打ち付けた
別日ですがその子が朝の支度をしている時に、ランドセルを頭の上から思いっきりぶん投げてバコーン!と当てていた
当てられた方は放心状態で泣いてました
お友達のランドセルに興味本位で爪で引っ掻いて傷つけた
学童に入ってきた初日の日から上級生をパンチキックする
学童の長テーブルを上級生が運んでいたら、その上に急に乗っかって前を運んでいた子の腰に強打させた
登校中も後ろを歩いていた上級生が、上り坂でランドセルを後ろから支えてあげたら急にバシーン!と手を払い除ける(押されたと勘違いしたと思うのですが)
違う子が支えてあげたら持っていた傘で急にバシッと目の前に突きつけて睨みながら威嚇してきた
その後わざわざその子のランドセルをバチーン!と叩いて行ってしまった
私が集合場所まで付き添うのですが、私達を見つけると笑顔で走ってきてどーん!と押してくる(私は大人なので大丈夫ですが、子供には危ないから逃げろと言ってあります)
そして私の脇腹とかふざけて平気でパンチしてくる(本気でやってきて結構痛い)
…など、まだまだあげだすとキリがないのですが、学校でもしょっ中先生に叱られている様です。
ただ授業中にフラフラ出歩いたりとかはしないようです。
けど話とか全然聞いてないらしく、テストとかもやる気がないと言うかまったく白紙で出したり、ご両親はしっかりしてるので家で宿題とかはちゃんとやらせてはいるようですが、結局やった宿題も学校で一切出さないようです。(忘れちゃう?)
学校に忘れ物やらしょっ中するらしく(本人は全く気にしてない)プリント類も持って帰ってこないし、連絡帳に書いてもその連絡帳を出さないので先生に伝わらないとお母さんが嘆いておりました。
お母さんも、自分の子が小さい時からヤンチャすぎて手に負えないらしく、療育も行ったそうですが特に何も変わらず終わったと言っていました。
ただ私が見ている限り、あまり叱ることをしておらず、いつもニコニコ見守っているというかなんというか…(-。-;
各家庭の考えがあるとは思いますが、そこもうちょっと叱ったほうが良くない!?と言うことが多々ある印象です。手に負えなくてそうなったのかも知れませんが…
朝の登校も、今は上級生の隣で歩いて行ってますが、いつふざけられてドーン!とか車道の方へ突き飛ばしたりされないかヒヤヒヤしています。
昨日、うちの子が学童で急にその子にふざけて飛び掛かられて、腕を押さえつけたまま後ろに倒れてしまい左腕から倒れたのと後頭部を床に強打したらしく、たんこぶができて腕と頭が痛いと言っていました。
一応学童の先生が見てはいたのですが、突然飛びかかってくるので防ぎようが無いようです。
頭だったので心配ではありましたが、このままでは大けがさせられないかと凄くハラハラしております。
これって、ちょっと発達障害の気でもあるのか?それとも個性?やんちゃな子?発達がゆっくりなだけとか?頭を悩ませています。
悪い子ではないのですが、悪気なくサラッとビックリすることをやってくると言うか…
お母さんもたまに学校から電話がかかって来ると思うので分かってはいると思うのですが、細かいことは見てないのか?そこまで気付いてなさそうな感じです。(もう諦めてるとは前に言っていましたが)
人は良いお母さんなので言うのも気がひけるのですが、学校とかに一言言っておいた方が良いのかなと悩んでいます。
お子さんの発達に詳しい方、教えていただけるとありがたいです。
ご相談ありがとうございます。お子さんの安全や、他の子供たちとの関係性について、心配な気持ち、とてもよく分かります。今回のケースは、様々な可能性が考えられるため、多角的な視点から見ていくことが重要です。以下、具体的なアドバイスと、親としてできることをご紹介します。
1. 行動の背景を理解する
まず、お子さんの行動の背景を理解することが重要です。今回のケースでは、いくつかの可能性が考えられます。
- 発達特性の可能性: 注意欠陥・多動性障害(ADHD)や自閉スペクトラム症(ASD)などの発達障害の特性が、行動に影響を与えている可能性があります。例えば、衝動性や多動性、コミュニケーションの困難さなどが、今回の行動と関連しているかもしれません。
- 環境要因: 家庭環境や、友人関係、学校でのストレスなど、環境的な要因が行動に影響を与えている可能性も考慮する必要があります。
- 個性・気質: 単純に、活発で、衝動的な性格である可能性もあります。
これらの可能性を考慮しながら、お子さんの行動を多角的に見ていくことが大切です。
2. 具体的な行動に対する対応
お子さんの具体的な行動に対して、どのように対応していくべきか、具体的なアドバイスをします。
- 危険な行動への対応: 他の子を突き飛ばしたり、物を投げたりする行為は、怪我につながる危険性があります。このような行動が見られた場合は、まず、安全を確保することが最優先です。その上で、なぜそのような行動をしたのか、冷静に話を聞き、具体的な言葉で注意しましょう。「人を叩いたり、突き飛ばしたりすると、相手が怪我をしてしまうから、絶対にやめてね」など、具体的に伝えることが重要です。
- 友達関係への配慮: 友達とのトラブルが頻繁に起こる場合は、間に入って仲裁したり、遊び方を教えたりすることも必要です。例えば、「順番を守って遊ぶ」「相手の気持ちを考える」といった、社会性を育むための指導も行いましょう。
- 忘れ物や宿題への対応: 忘れ物が多い、宿題をしないといった行動に対しては、整理整頓の習慣を身につけさせたり、宿題のやり方を工夫したりすることが有効です。例えば、持ち物リストを作成したり、宿題を一緒に取り組む時間を設けたりするのも良いでしょう。
3. 周囲との連携
お子さんの行動について、周囲との連携も重要です。
- 学校との連携: 学校の先生と連携し、お子さんの学校での様子を共有し、対応について相談しましょう。先生は、お子さんの行動を観察し、具体的なアドバイスをしてくれるはずです。また、必要に応じて、スクールカウンセラーや特別支援コーディネーターとの連携も検討しましょう。
- 保護者との連携: 相手のお子さんの保護者とも、状況を共有し、協力して対応していくことが望ましいです。ただし、相手の保護者の考え方や対応によっては、難しい場合もあります。その場合は、学校の先生に相談し、間に入ってもらうことも検討しましょう。
4. 専門家への相談
お子さんの行動について、専門家に相談することも検討しましょう。
- 発達専門医: 発達専門医は、お子さんの発達の状況を評価し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。必要に応じて、発達障害の診断や、療育の提案もしてくれます。
- 臨床心理士: 臨床心理士は、お子さんの心理的な問題を専門的に扱い、カウンセリングや、行動療法などを行います。
- 療育機関: 療育機関では、発達に課題のあるお子さんに対して、遊びを通して、社会性やコミュニケーション能力を育むためのプログラムを提供しています。
専門家への相談は、お子さんの発達を理解し、適切なサポートを提供するために、非常に有効です。
5. 親としてできること
親として、お子さんのためにできることはたくさんあります。
- 愛情を伝える: お子さんを無条件に愛し、安心できる環境を提供することが、最も大切です。
- 話を聞く: お子さんの話をよく聞き、気持ちを理解しようと努めましょう。
- 褒める: 良い行動をしたときは、具体的に褒めて、自信をつけさせましょう。
- 見守る: お子さんの成長を信じ、温かく見守りましょう。
- 自分を大切にする: 親御さん自身が心身ともに健康であることが、お子さんを支えるために不可欠です。
親御さんの対応は、お子さんの成長に大きな影響を与えます。焦らず、お子さんに寄り添いながら、一緒に成長していくことが大切です。
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6. 具体的な対応例
以下に、具体的な対応例をいくつかご紹介します。
- 例1:友達を突き飛ばしたとき
- 親の対応: 落ち着いて、お子さんの目を見て、「なぜ友達を突き飛ばしたの?」と尋ねます。理由が分かったら、「友達を突き飛ばすと、友達は痛いし、悲しい気持ちになるんだよ。だから、絶対にやめてね」と具体的に伝えます。もし、お子さんが興奮している場合は、落ち着くまで抱きしめたり、別室に連れて行ったりして、クールダウンさせましょう。
- その後の対応: 友達に謝罪させ、怪我がないか確認します。必要であれば、一緒に友達に謝罪に行きましょう。
- 例2:忘れ物が多いとき
- 親の対応: 忘れ物が多い場合は、まず、お子さんと一緒に持ち物リストを作成します。リストを見ながら、持ち物の準備を一緒に確認し、忘れ物を減らす工夫をしましょう。忘れ物をした場合は、すぐに取りに行くのではなく、自分で解決する方法を考えさせましょう。
- その後の対応: 忘れ物を減らすために、工夫したことや、頑張ったことを褒めてあげましょう。
- 例3:宿題をしないとき
- 親の対応: 宿題をしない場合は、まず、宿題をしない理由を尋ねます。宿題が難しいのか、やる気が起きないのか、他のことに興味があるのか、理由によって対応を変えましょう。宿題が難しい場合は、一緒に取り組んだり、先生に相談したりしましょう。やる気が起きない場合は、宿題をする時間を決めたり、宿題が終わったら好きなことをする約束をしたりして、モチベーションを高めましょう。
- その後の対応: 宿題を頑張ったときは、たくさん褒めてあげましょう。
7. 専門家の視点
専門家は、今回のケースについて、以下のように考えています。
- 発達心理学者の視点:
「今回のケースでは、お子さんの行動の背景に、発達障害の特性や、環境的な要因、個性が複雑に絡み合っている可能性があります。まずは、お子さんの行動を注意深く観察し、記録することから始めましょう。そして、専門家への相談も検討し、適切なサポートを受けることが大切です。」
- 小児精神科医の視点:
「お子さんの行動が、周囲に迷惑をかけたり、危険な状況を引き起こしたりする場合は、早めに専門家に相談することが重要です。発達障害の診断や、適切な治療を受けることで、お子さんの行動が改善し、より良い生活を送れる可能性があります。」
8. まとめ
お子さんの気になる行動に対して、親としてできることはたくさんあります。まずは、お子さんの行動の背景を理解し、冷静に対応することが大切です。そして、周囲との連携や、専門家への相談も検討し、お子さんをサポートしていきましょう。焦らず、お子さんに寄り添いながら、一緒に成長していくことが、何よりも大切です。
今回のケースは、お子さんの発達や、周囲との関係性について、様々な課題が考えられます。しかし、親御さんが、お子さんのことを真剣に考え、積極的に対応することで、お子さんの成長を大きく後押しすることができます。諦めずに、お子さんと向き合い、一緒に成長していきましょう。
この情報が、少しでもお役に立てれば幸いです。
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