発達障害・HSP・精神障害手帳2級を持つ主婦が直面する人間関係の悩み:療育施設での対応と職場復帰への道
発達障害・HSP・精神障害手帳2級を持つ主婦が直面する人間関係の悩み:療育施設での対応と職場復帰への道
この記事は、発達障害(ASD診断済)、APD(聴覚情報処理障害)、HSP、精神障害手帳2級をお持ちで、4歳のお子さんを持つ専業主婦の方が、療育施設での人間関係のトラブルに悩み、今後のキャリアについて模索している状況をテーマにしています。 療育施設での対応に苦慮し、周囲からの理解が得られず、今後のキャリアや職場復帰についても不安を抱えているあなたへ、具体的な解決策と、前向きな一歩を踏み出すためのヒントを提供します。
どうしたらいいんでしょうか?
私はアラフォーの発達障害(ASD診断済)、APD(音としては聞こえているけど文章としては聞き取れない障害)、HSP、精神障害手帳2級持ちで4歳の子をもつ専業主婦です。
人付き合いが苦手な人嫌いです。(過去に嫌な人が多すぎたため)
その子供も発達障害(ASD診断済)で園以外に療育も通わせています。
それで子供を1年半ほど前から子供リハビリステーション(診療所、療育などが一緒になった施設)で嫌な出来事が多すぎて参っています。
そしてそれを施設長に伝えても一応対応はしてくれますが被害妄想としか捉えてもらっていないみたいでしんどいです。
今まであった出来事を箇条書きしていきます
①半年間週に1度子供の療育教室があり、通わせていました。
3人ほど担当の先生がいました
一応、私の障害の事や人付き合いが苦手と伝え、配慮はしていただいてたし、こちらもそれには甘えないようにしていましたが、人が嫌すぎてズル休みする事もありました。
最後の方はなんとか我慢して通いました
でもざわざわしてる中であれこれ先生から指示されてAPDで聞き取れずに怒られたり、ほかの保護者(ママ)からも嫌がらせされました
私は人が苦手だと伝えたにも関わらず、最後に保護者みんなの前で一言挨拶を無理やりさせられて緊張しながら震える声でなんとか言いましたが、オドオドしてたのか保護者全員が変な顔でこちらを見ていたり、隣のヤンキーママが私を無視して私以外の人とは積極的に話したり、巨デブママが私にはぶっきらぼうな態度だったくせにヤンキーママにはペコペコしてました
(ムカつくので暴言入ってます)
APDに関しては後日『配慮ができずにすみませんでした』と謝罪され、
人が苦手だと伝えたにも関わらず、無理やり挨拶させられたことをクレームを入れると謝罪はされましたが、ヤンキーママと話をさせてほしいと伝えると逆ギレされました。
その時に施設長が来て全てお話をしました
それ以来トラブルがあると施設長に伝えるようになりました
②PTの先生から挨拶と雑談を私は感じよく挨拶と雑談の返しをしたつもりだったけど、何故か小声でブツブツ文句を言っていて『キモっ』と聞こえました
意味がわかりません
③依頼していた書面を取りに行くのがちょうど終了20分前ぐらいになった時に受付のおじさん方が『こんな時間になんで来るんだろうね』と丸聞こえな声で言ってきたため、「遅くになってすみませんねー」と嫌味っぽく言い返しました
すぐに終わる用事なのに何で丸聞こえになるような声で言われなきゃいけないんですかね?
④1番今悩んでいるのはこの内容です
今は月に1度、子供がOTのみの療育を受けています。(
その男性の先生が私の事を毛嫌いしているようです。
うちの子に対しては優しいし、その授業中は優しく感じよく話も聞いてくれたり、教えてくれる良い対応をしてくれるのですが、それ以外の場合の対応、態度が「ん?」
となる事がいくつかありました
•予定のことで電話をした時にわたしが「もしもし」と伝えているのに無言(その後は普通に会話)
•授業が終わり、その先生が職員室?みたいな所に入った瞬間笑い声というかざわついた雰囲気になった
•授業が終わった後、さよならを言うタイミングを失い、咳払いされて、こちらがさよならを言うとさよならと返してその後また咳払い(もともと授業中は咳払いしてなかった)
•うちの子がパパがいなくなると泣くと言うと『パパ大好きだからねー!』と強調した言い方をする
•話している時に分からなくて「私頭悪いのでわかりません」と言うと無言。
何かしら拒否したり、フォローするものだと思うけど…
なんか女性並みに陰湿ですよね
気が利かないにしてもコミュ力ないとできない仕事だし、授業中は気が利くので嫌がらせとしか思えませんでした
この④の内容をどう伝えるかで悩んでいます
今まで①〜③まで全て施設長にお伝えしましたが、いつも苦笑いばかりされたり、『私が見る限り、そんな事したり言ったりするような人には見えませんけどね』とばかり言われます。
一応、①と②に関しては本人から謝罪されましたが、施設長やそこの人達からは被害妄想とかクレーマーみたいにしか思われてなくて困っています
実際に酷い事言われたり、されたりしたのに何故『気にしすぎ』とか『被害妄想』とか『クレーマー』みたいな扱いをされなきゃいけないのでしょうか?
真摯に対応してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
私は頭悪くて頭の回転が遅く口下手なので、どうしても後で色々気づいてしまいます
それでも直接本人に大声で言い返したほうがいいですか?
なめられずに真摯に対応してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
1. 療育施設での人間関係の悩み:現状の整理と問題の本質
まず、あなたの置かれている状況を整理しましょう。あなたは、発達障害のお子さんを療育施設に通わせながら、ご自身も発達障害、APD、HSP、精神障害手帳2級をお持ちで、人とのコミュニケーションに困難を感じています。療育施設での出来事に対して、施設側から「被害妄想」と捉えられ、真摯に対応してもらえないことに大きなストレスを感じているのですね。
問題は大きく分けて二つあります。
- 療育施設での人間関係のトラブル:先生や他の保護者とのコミュニケーションにおける誤解や不快な経験。
- 施設側の対応:あなたの訴えが理解されず、孤立感を深めている。
これらの問題は、あなたの心身に大きな負担を与え、今後のキャリアや社会生活への不安を増大させていると考えられます。まずは、問題の本質を理解し、一つずつ解決策を検討していくことが重要です。
2. 療育施設とのコミュニケーション:具体的な改善策
施設とのコミュニケーションを改善するための具体的なステップを提案します。
2-1. 記録と証拠の収集
感情的な記憶だけではなく、客観的な事実を記録することが重要です。具体的な日時、場所、相手、言動を詳細に記録しましょう。可能であれば、メールや録音など、客観的な証拠となるものを残しておくことも有効です。
- 記録の目的:事実を明確にし、感情的な偏りを防ぐ。
- 記録内容:日時、場所、相手、具体的な言動、あなたの感情や反応。
- 証拠の収集:メールのやり取り、録音、目撃者の証言など。
2-2. 伝え方の工夫
感情的にならず、冷静かつ具体的に伝えることが重要です。あなたの障害特性(ASD、APD、HSP)を理解してもらうために、事前に説明資料を用意するのも良いでしょう。施設長との面談では、記録に基づき、具体的な問題点を提示し、改善策を提案しましょう。
- 伝える内容:客観的な事実、あなたの困りごと、具体的な要望。
- 伝え方のポイント:冷静な口調、具体的な表現、資料の活用。
- 事前準備:障害特性の説明資料、改善策の提案。
2-3. 専門家のサポート
必要に応じて、専門家(弁護士、カウンセラー、障害者支援センターなど)に相談しましょう。第三者の意見を取り入れることで、施設との交渉を円滑に進めることができます。また、専門家からのアドバイスは、あなたの精神的な負担を軽減する助けにもなります。
- 相談先:弁護士、カウンセラー、障害者支援センター、発達障害支援センターなど。
- 専門家の役割:アドバイス、交渉のサポート、精神的なサポート。
- メリット:客観的な視点、専門的な知識、精神的な支え。
2-4. 施設側の対応を変えるための具体的な行動
施設長との面談で、以下の点を明確に伝えましょう。
- あなたの困りごと:具体的な事例を挙げ、あなたの感情や状況を説明する。
- 障害特性への理解:ASD、APD、HSPといった特性が、コミュニケーションに与える影響を説明する。
- 具体的な要望:施設側の改善策(例:担当者の変更、コミュニケーション方法の見直し、配慮事項の徹底など)を提案する。
- 記録の提示:客観的な証拠を提示し、あなたの訴えの信憑性を高める。
もし、施設側の対応が改善されない場合は、他の療育施設への転園も検討しましょう。お子さんの発達を最優先に考え、あなた自身が安心して通える環境を選ぶことが重要です。
3. 自己肯定感を高める:心のケアとセルフケア
人間関係のトラブルは、自己肯定感を低下させがちです。心のケアとセルフケアを行い、自己肯定感を高めることが重要です。
3-1. 専門家によるカウンセリング
専門家(カウンセラー、精神科医など)に相談し、心のケアを受けましょう。あなたの抱える悩みや不安を安心して話せる場を持つことで、精神的な負担を軽減できます。認知行動療法などの心理療法は、考え方の偏りを修正し、自己肯定感を高めるのに役立ちます。
- メリット:専門的なアドバイス、感情の整理、自己理解の深化。
- カウンセリングの種類:認知行動療法、精神分析、支持的精神療法など。
- 探し方:心療内科、精神科、カウンセリングルーム、オンラインカウンセリングなど。
3-2. ストレスマネジメント
ストレスを適切に管理するための方法を身につけましょう。リラックスできる時間(入浴、音楽鑑賞、瞑想など)を設け、ストレスを解消する習慣を身につけることが重要です。また、適度な運動やバランスの取れた食事も、心身の健康を保つために役立ちます。
- リラックス方法:入浴、音楽鑑賞、瞑想、アロマテラピーなど。
- 運動:ウォーキング、ヨガ、軽いストレッチなど。
- 食事:バランスの取れた食事、規則正しい食生活。
3-3. 自分の強みを知る
自分の強みや得意なことを認識し、自己肯定感を高めましょう。過去の成功体験を振り返り、自分の能力を再評価することが重要です。また、新しいことに挑戦し、達成感を味わうことも、自己肯定感を高める効果があります。
- 強みの発見:自己分析、他者からのフィードバック、ストレングスファインダーなどのツール。
- 成功体験の振り返り:過去の成功事例をリストアップし、自分の能力を再認識する。
- 新しい挑戦:興味のある分野に挑戦し、達成感を味わう。
4. キャリア形成:在宅ワークや障害者雇用の可能性
今後のキャリアについて考えることは、あなたの自立を支える上で非常に重要です。在宅ワークや障害者雇用など、あなたの特性に合った働き方を探求しましょう。
4-1. 在宅ワークのメリットとデメリット
在宅ワークは、時間や場所に縛られず、自分のペースで働けるという大きなメリットがあります。しかし、自己管理能力やコミュニケーション能力が求められるというデメリットもあります。あなたの特性(ASD、APD、HSP)を考慮し、在宅ワークの適性を検討しましょう。
- メリット:時間や場所に縛られない、自分のペースで働ける、人間関係のストレスが少ない。
- デメリット:自己管理能力が求められる、コミュニケーション能力が必要、孤独感を感じやすい。
- 適性:集中力、計画性、自己管理能力、コミュニケーション能力。
4-2. 障害者雇用の現状と可能性
障害者雇用は、障害のある方が働きやすいように配慮された雇用形態です。企業によっては、あなたの特性に合わせた働き方を提案してくれる可能性があります。障害者向けの求人情報サイトや、ハローワークの障害者窓口などを活用し、情報収集を行いましょう。
- メリット:合理的配慮を受けやすい、障害への理解がある、安定した雇用。
- デメリット:求人数が限られる場合がある、企業選びが重要。
- 情報収集:障害者向けの求人情報サイト、ハローワークの障害者窓口、障害者就業・生活支援センターなど。
4-3. スキルアップと資格取得
在宅ワークや障害者雇用で役立つスキルを習得したり、資格を取得したりすることで、あなたのキャリアの可能性を広げることができます。プログラミング、Webデザイン、ライティングなど、あなたの興味や適性に合わせてスキルアップを目指しましょう。
- スキル:プログラミング、Webデザイン、ライティング、事務、翻訳など。
- 資格:MOS、簿記、Webデザイン関連資格、ITパスポートなど。
- 学習方法:オンライン講座、通信教育、専門学校など。
5. 具体的なステップ:行動計画の作成
これまでの情報を踏まえ、具体的な行動計画を作成しましょう。目標を設定し、達成するためのステップを明確にすることで、あなたのキャリア形成を効果的に進めることができます。
5-1. 目標設定
まずは、あなたの目指すキャリア像を明確にしましょう。在宅ワーク、障害者雇用、スキルアップなど、具体的な目標を設定し、達成までの期間やステップを計画します。
- 目標例:在宅ワークでのライターとして月10万円稼ぐ、障害者雇用で事務職として就職する。
- 期間:3ヶ月、6ヶ月、1年など、具体的な期間を設定する。
- ステップ:目標達成に必要な具体的な行動をリストアップする。
5-2. 情報収集と準備
目標達成に必要な情報を収集し、準備を進めましょう。求人情報の検索、スキルアップのための学習、障害者支援機関への相談など、具体的な行動を計画します。
- 情報収集:求人情報サイト、企業ホームページ、障害者支援機関のウェブサイトなど。
- 学習:オンライン講座、参考書、セミナーなど。
- 準備:履歴書、職務経歴書の作成、面接対策など。
5-3. 行動と評価
計画を実行し、定期的に評価を行いましょう。うまくいかない場合は、計画を修正し、改善策を講じます。PDCAサイクルを回し、継続的に改善していくことが重要です。
- 行動:求人への応募、面接、スキルアップのための学習など。
- 評価:定期的に進捗状況を評価し、課題を特定する。
- 改善:課題を解決するための具体的な対策を講じ、計画を修正する。
6. 周囲への理解を求める:家族や友人とのコミュニケーション
周囲の人々(家族、友人など)に、あなたの状況や抱えている悩みについて理解を求めることも重要です。理解とサポートを得ることで、精神的な負担を軽減し、前向きな気持ちでキャリア形成に取り組むことができます。
6-1. 伝え方の工夫
あなたの状況を理解してもらうためには、具体的な説明と、あなたの気持ちを伝えることが重要です。ASD、APD、HSPといった特性が、日常生活や仕事に与える影響について説明し、理解を求めましょう。
- 説明:あなたの障害特性、困りごと、必要な配慮について説明する。
- 気持ち:あなたの不安や悩み、希望を伝える。
- 方法:手紙、メール、直接の会話など、相手に合った方法を選ぶ。
6-2. サポートの依頼
具体的なサポートを依頼することも、周囲からの理解を得る上で重要です。例えば、家事や育児のサポート、精神的なサポートなど、あなたの状況に合わせて、必要なサポートを依頼しましょう。
- 依頼内容:家事の分担、育児のサポート、精神的な支えなど、具体的なサポートを依頼する。
- 伝え方:感謝の気持ちを伝えながら、具体的に依頼する。
- 関係性の構築:日頃からコミュニケーションを取り、良好な関係を築く。
6-3. 相談できる相手の確保
信頼できる相談相手を確保することも、精神的な安定に繋がります。家族、友人、カウンセラーなど、あなたの悩みを安心して話せる相手を見つけ、定期的に相談するようにしましょう。
- 相談相手:家族、友人、カウンセラー、専門家など。
- 相談内容:悩み、不安、困りごと、キャリアに関する相談など。
- メリット:精神的な安定、問題解決のヒント、客観的な意見。
このチェックリストを活用して、あなたの現状を整理し、具体的な行動計画を立てましょう。そして、一歩ずつ、あなたの望む未来に向かって進んでいきましょう。
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7. まとめ:あなたの未来への第一歩
あなたは、発達障害、APD、HSP、精神障害手帳2級をお持ちで、療育施設での人間関係に悩み、今後のキャリアについて模索している状況です。この記事では、あなたの悩みを解決するための具体的な方法を提示しました。
まずは、療育施設とのコミュニケーションを改善し、自己肯定感を高めるための心のケアを行いましょう。そして、在宅ワークや障害者雇用など、あなたの特性に合った働き方を探求し、スキルアップや資格取得を目指しましょう。周囲への理解を求め、具体的な行動計画を立て、一歩ずつあなたの望む未来に向かって進んでいきましょう。
あなたの抱える悩みは、決して珍しいものではありません。多くの人が、あなたと同じような困難に直面しています。しかし、あなたは一人ではありません。この記事で提案した解決策を参考に、積極的に行動することで、必ず未来を切り開くことができます。あなたの努力が実を結び、充実した日々を送れることを心から願っています。
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