35歳、17年目の転職…職歴詐称はあり? 過去の経験を活かせる仕事探し
35歳、17年目の転職…職歴詐称はあり? 過去の経験を活かせる仕事探し
この記事では、35歳で17年間の職務経験を持つあなたが、これまでの職歴をどのように整理し、今後のキャリアを築いていくかについて、具体的なアドバイスを提供します。過去の経験を活かし、長く安定して働ける仕事を見つけるためのヒントが満載です。あなたの抱える不安を解消し、自信を持って新しい一歩を踏み出せるよう、一緒に考えていきましょう。
私は今年35才になる社会人17年目の者です。今迄の職歴を記します。
1社目:観光ホテル業(2007年4月~2009年10月、高卒で18才で入社、2年7ヶ月勤務、冬季閉館による整理解雇(リストラ))
(ちなみにこのホテルは2012年以降、夏季(4月~10月)迄の限定営業となり冬季(11月~4月)は完全閉業となっている)
2社目(1社目):観光ホテル業(2009年11月~2010年8月、9ヶ月勤務、事業縮小による解雇、周りからはこの解雇は正直?と言う解雇であり事業縮小はあくまで表面上の理由(本当の解雇理由は理解能力の欠落、勤務態度等が非常に悪かった等の理由であった))
(ちなみにこのホテルは2015年4月を持って現在休業中(閉業?))
3社目(2社目):ガソリンスタンド業(2010年9月~2011年9月、1年1ヶ月勤務、契約期間満了の退職(クレームが多い、適性に合っていない、勤務態度の悪さ等と言う理由で契約更新を見送られた))
(ちなみにこのガソリンスタンド(事業所)は2015年9月を持って閉業)
4社目(3社目):食品製造業(2012年5月入社~現在に至る)
3社目(2社目)と4社目(3社目)の間(2011年10月~2012年4月)に就職活動とパソコンの職業訓練(3ヶ月)にて資格取得の期間を挟んでいます。
ここで質問なのですが以前に職安(ハローワーク)にて(職安の方に)履歴書や職歴上1社目から2社目に出向(同じホテル業柄として)と言う形でそれを1社目とし(1社目が2007年4月~2010年8月の3年5ヶ月として)、3社目を2社目とし、現在の4社目を3社目として現在の職場を3社目として捉え履歴書にもそう記載して良いと言う事でした。
(まぁ、それを教えられたのはもう10年以上も前の事なのですが…。)
私は職安の方の通り、現在の職場が3社目、次の就職活動の時の履歴書作成の際に上記の様に記載しても大丈夫でしょうか?
尚、職安の方には「各企業退職の際離職票は出ているが、それは関係無いし、現在はプライバシーや個人情報の事で規制が厳しい為電話でも聞かれたりは余りしない、職歴や経歴詐称にもならない」と説明も受けております。
私は現在の職場を3社目としても大丈夫なのでしょうか?
回答宜しくお願い致します!
あと、高卒現在社会人17年目の35才で現在勤めている職場が3~5社目と言うのは早過ぎでしょうか?
職が変わり過ぎでしょうか?
上記の事等からの経緯や職歴等を総合的に判断等して、私はもし、次の就職となった場合、食品製造工場等と言った製造系等の業種ならば、長く勤務(もう何年も何十年も)する事が私には出来るでしょうか?
又は私みたいなタイプやパターンでしたら、どう言った職種ならば、長く勤務(もう何年も何十年も)する事が私には出来るでしょうか?
ちなみに、過去の職歴等からの総合的に判断等して、接客業等のサービス業等はもう絶対にやる事は無いと思います。
過去に、会社都合による解雇、契約期間満了による退職(解雇)、整理解雇(リストラ)、一身上の都合による退職、解雇があります。
改めて回答宜しくお願い致します!
ちなみに、私は現在のこの職場(食品製造工場勤務)に勤務して11年6ヶ月になる35才のパートタイマー従業員です。
要するに、
1社目:ホテル業(2007年4月~2010年8月、3年5ヶ月勤務、事業縮小による解雇(リストラ))
2社目:ガソリンスタンド業(2010年9月~2011年9月、1年1ヶ月勤務、契約期間満了による退職)
職業訓練(情報事務科)受講、就職活動(2011年10月~2012年4月)
3社目:食品製造業(2012年5月~現在在職中)
と言った感じで次の就職活動の際に履歴書等に記載すると言う事です。
私は、以前に職安(ハローワーク)の方々に言われた様に上記の様に履歴書に記載し、現在勤務している職場を3社目として捉えても大丈夫でしょうか?
上記の様な事等は、経歴詐称等にはならないでしょうか?
それとも、経歴詐称等になってしまうのでしょうか?
またもし、経歴詐称等となった場合、懲戒解雇(クビ)と言う事になってしまいますか?
そして私は今年の4月に障害手帳(知的障害、療育手帳(判定はB判定です))を取得しました。
改めて回答宜しくお願い致します!
1. 職務経歴の整理と履歴書の書き方
まず、ご相談者様の職務経歴を整理し、履歴書にどのように記載するのが適切かを見ていきましょう。ハローワークの方からアドバイスを受けたように、職務経歴を整理することは、必ずしも経歴詐称にはなりません。重要なのは、事実に基づき、誤解を招かないように記載することです。
1.1. 職務経歴の整理方法
ご相談者様の職務経歴は多岐にわたりますが、現在の食品製造業での勤務が11年を超えていることから、この経験を重視して履歴書を作成することが重要です。以下に、職務経歴の整理方法を提案します。
- 1社目: 観光ホテル業 (2007年4月~2010年8月、3年5ヶ月)
- 2社目: ガソリンスタンド業 (2010年9月~2011年9月、1年1ヶ月)
- 職業訓練・就職活動期間: (2011年10月~2012年4月)
- 3社目: 食品製造業 (2012年5月~現在)
ハローワークのアドバイスに従い、過去のホテル業での経験を1社目としてまとめることは、職務経歴の整合性を保つ上で有効です。ただし、面接の際には、それぞれの職務経験について正直に説明することが大切です。特に、解雇や契約期間満了による退職については、隠さずに説明し、そこから何を学んだかを伝えることが重要です。
1.2. 履歴書の記載例
履歴書には、上記のように整理した職務経歴を記載します。各職務経験について、以下の点を意識して記載しましょう。
- 企業名: 正式な企業名を記載します。
- 職務内容: 具体的な職務内容を簡潔にまとめます。例えば、食品製造業であれば、「製造ラインでの作業」「品質管理」「在庫管理」など、具体的な業務内容を記載します。
- 在籍期間: 入社年月と退社年月を正確に記載します。
- 退職理由: 解雇や契約期間満了の場合は、その旨を記載します。ただし、ネガティブな表現は避け、「事業縮小のため」「契約期間満了のため」など、客観的な表現を用います。
- 自己PR: 過去の経験から得られたスキルや、現在の職務で活かせる能力をアピールします。
例えば、食品製造業での経験について、以下のように記載できます。
食品製造業 (2012年5月~現在)
- 製造ラインでの作業、品質管理、在庫管理を担当。
- 11年以上の勤務経験を通じて、食品製造に関する専門知識と技術を習得。
- チームワークを重視し、円滑なコミュニケーションを図りながら業務を遂行。
- 品質管理においては、不良品の発生を抑制し、顧客満足度の向上に貢献。
このように、具体的な職務内容と、そこから得られたスキルや成果を明確に記載することで、採用担当者にあなたの能力を効果的に伝えることができます。
2. 職務経歴詐称について
職務経歴詐称は、採用選考において非常に重要な問題です。意図的に事実と異なる情報を伝えることは、企業の信頼を損ない、懲戒解雇につながる可能性もあります。しかし、今回のケースでは、ハローワークのアドバイスに従い、職務経歴を整理することは、必ずしも詐称にはあたりません。
2.1. 経歴詐称とみなされるケース
経歴詐称とみなされる主なケースは以下の通りです。
- 虚偽の職務経験: 実際には経験していない職務経験を記載すること。
- 職務内容の誇張: 実際の職務内容よりも大幅に誇張して記載すること。
- 在籍期間の改ざん: 在籍期間を意図的に長く記載すること。
- 学歴の詐称: 卒業した学校や取得した学位を偽ること。
これらの行為は、企業の採用判断を誤らせるだけでなく、入社後の業務遂行にも支障をきたす可能性があります。そのため、企業は経歴詐称に対して厳格な姿勢で臨んでいます。
2.2. 今回のケースにおける注意点
今回のケースでは、ハローワークのアドバイスに従い、職務経歴を整理することは、必ずしも経歴詐称にはあたりません。しかし、以下の点に注意する必要があります。
- 事実に基づいた説明: 面接の際には、職務経歴の変更について正直に説明し、誤解を招かないようにすることが重要です。
- 客観的な表現: 退職理由など、ネガティブな情報については、客観的な表現を用いるように心がけましょう。
- 自己PRでの工夫: 過去の経験から得られたスキルや、現在の職務で活かせる能力をアピールすることで、採用担当者に好印象を与えることができます。
これらの点に注意し、誠実な姿勢で就職活動を進めることが大切です。
3. あなたの強みを活かせる仕事探し
これまでの経験を踏まえ、あなたの強みを活かせる仕事を探すことが重要です。過去の職務経験から、どのようなスキルや適性があるのかを分析し、それに合った職種を選ぶことが、長く安定して働くための鍵となります。
3.1. 過去の経験から得られたスキル
これまでの職務経験から、あなたは様々なスキルを身につけているはずです。以下に、あなたの経験から考えられるスキルをいくつか挙げます。
- コミュニケーション能力: ホテル業やガソリンスタンド業での接客経験から、お客様とのコミュニケーション能力を培っているはずです。
- 問題解決能力: 過去の職務経験で、様々な問題に直面し、それを解決してきた経験があるはずです。
- 継続力: 現在の食品製造業での11年以上の勤務経験から、継続して業務に取り組む能力があることがわかります。
- 専門知識: 食品製造業での経験から、食品に関する専門知識や技術を習得しているはずです。
- チームワーク: チームの一員として、他のスタッフと協力して業務を遂行する能力があるはずです。
これらのスキルを自己PRでアピールすることで、採用担当者にあなたの魅力を伝えることができます。
3.2. 適性に合った職種
過去の経験や、ご自身の性格を考慮すると、以下のような職種が適している可能性があります。
- 食品製造業: 現在の食品製造業での経験を活かし、同じ業界でキャリアを積むことができます。品質管理や製造ラインでの作業など、あなたの経験を活かせる仕事があります。
- 製造業: 食品製造業以外の製造業でも、あなたの経験を活かせる可能性があります。例えば、部品の組み立てや検査など、集中力と正確性が求められる仕事が適しているかもしれません。
- 事務職: 職業訓練で取得した情報事務の資格を活かし、事務職に挑戦することもできます。パソコンスキルや、正確な事務処理能力が求められる仕事が適しているかもしれません。
- 軽作業: 軽作業は、体力的な負担が少なく、集中して作業に取り組むことができるため、あなたの適性に合っている可能性があります。
これらの職種の中から、あなたの興味や適性に合わせて、最適な仕事を選ぶことが重要です。
3.3. 障害者雇用という選択肢
今回の相談者様は、障害者手帳(知的障害、療育手帳B判定)を取得されています。障害者雇用という選択肢も検討してみましょう。障害者雇用は、障害のある方が働きやすいように、様々な配慮がなされています。以下に、障害者雇用のメリットをいくつか挙げます。
- 合理的配慮: 企業は、障害のある方が働きやすいように、様々な合理的配慮を行います。例えば、業務内容の調整、休憩時間の確保、職場環境の整備などがあります。
- サポート体制: 障害者雇用では、企業内にサポート体制が整っている場合があります。上司や同僚からのサポート、専門の支援機関との連携など、安心して働くための環境が整っています。
- 安定した雇用: 障害者雇用は、長期的な雇用を前提としている場合が多く、安定して働くことができます。
- 理解のある職場: 障害のある方への理解が深く、働きやすい職場環境が整っています。
障害者雇用は、あなたの能力を活かし、長く安定して働くための有効な選択肢の一つです。ハローワークや障害者就業・生活支援センターなどに相談し、自分に合った仕事を探してみましょう。
4. 就職活動を成功させるための具体的なステップ
就職活動を成功させるためには、具体的なステップを踏むことが重要です。以下に、就職活動を成功させるための具体的なステップをまとめました。
4.1. 自己分析
まずは、自己分析を行いましょう。これまでの職務経験を振り返り、あなたの強みや弱み、興味のあることなどを明確にします。自己分析を行うことで、自分に合った仕事を見つけることができます。
- 過去の職務経験の棚卸し: 過去の職務経験を振り返り、それぞれの職務内容、そこで得られたスキル、成果などを整理します。
- 強みと弱みの分析: 自分の強みと弱みを客観的に分析します。
- 興味のあることの明確化: どのような仕事に興味があるのか、どのような働き方をしたいのかを考えます。
4.2. 企業研究
次に、企業研究を行いましょう。興味のある企業の情報を収集し、企業の事業内容、社風、待遇などを調べます。企業研究を行うことで、自分に合った企業を見つけることができます。
- 企業のウェブサイトの確認: 企業のウェブサイトで、事業内容、企業理念、採用情報を確認します。
- 企業の口コミサイトの活用: 企業の口コミサイトで、社員の評判や、職場の雰囲気などを調べます。
- 会社説明会への参加: 会社説明会に参加し、企業の担当者から直接話を聞きます。
4.3. 求人情報の収集
求人情報を収集しましょう。ハローワーク、求人サイト、企業のウェブサイトなど、様々な方法で求人情報を探します。求人情報を収集することで、自分に合った求人を見つけることができます。
- ハローワークの活用: ハローワークで、求人情報を検索し、相談員に相談します。
- 求人サイトの利用: 求人サイトで、自分の希望に合った求人を探します。
- 企業のウェブサイトの確認: 企業のウェブサイトで、採用情報を確認します。
4.4. 応募書類の作成
応募書類を作成しましょう。履歴書と職務経歴書を作成し、企業の求める人材に合わせた内容にします。応募書類を作成することで、書類選考を通過しやすくなります。
- 履歴書の作成: 自分の情報を正確に記載し、企業の求める人材に合わせた自己PRを作成します。
- 職務経歴書の作成: 過去の職務経験を詳細に記載し、自分のスキルや実績をアピールします。
- 添削の依頼: 友人やキャリアコンサルタントに、応募書類の添削を依頼します。
4.5. 面接対策
面接対策を行いましょう。企業の求める人材を理解し、自己PRや志望動機を練習します。面接対策を行うことで、面接を成功させることができます。
- 企業の求める人材の理解: 企業のウェブサイトや求人情報から、企業の求める人材を理解します。
- 自己PRと志望動機の準備: 自分の強みや、志望動機を明確にし、面接で話せるように準備します。
- 模擬面接の実施: 友人やキャリアコンサルタントに、模擬面接を依頼し、面接の練習をします。
これらのステップを踏むことで、就職活動を成功させ、あなたのキャリアを切り開くことができます。
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5. まとめ:自信を持って、新しい一歩を
35歳、17年間の職務経験を持つあなたが、これまでの経験を活かし、新しいキャリアを築くことは十分に可能です。職務経歴の整理、自己分析、企業研究、応募書類の作成、面接対策など、具体的なステップを踏むことで、理想の仕事に近づくことができます。過去の経験を恐れることなく、自信を持って、新しい一歩を踏み出してください。あなたのキャリアを応援しています。
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