33歳、療育手帳を持つ私が食品工場で働く！自立と正社員への道、そして結婚への希望
33歳、療育手帳を持つ私が食品工場で働く！自立と正社員への道、そして結婚への希望
この記事では、療育手帳B1を取得し、B型事業所から食品工場への転職を果たした33歳男性のキャリアと、今後の目標について掘り下げていきます。一人暮らし、正社員、そして結婚という夢を叶えるために、どのようなステップを踏むべきか、具体的なアドバイスと成功への道筋を提示します。
四年前に療育手帳B1を取得しました。間も無く33歳 男です。普通企業にいたころに当時の社長や 当時snsにたまたま居た障害者の女性に療育手帳を勧められて取得しました。母の協力もありました。ここ三年半はＢ型事業所にいました。
今月から食品工場『普通枠』の会社にて勤務を始めました。もっと働きたいですが主任や工場長は『はじめは筋肉痛にもなるから 少なめのシフトから行こう。で、ゆくゆくはフルタイム、社員目指したいわけね』と言われています。
もう少し慣れてきたらフルタイムも考えています。
いまは週2.３日で働いています。一日勤務時間は4.5時間くらいです。今は。
一応、療育手帳は所持してるのは話してはあります。コピーも取らせました。
両親は生活保護やグループホームは駄目、と言うのでＢ型事業所にずっと居るのでは無く普通企業に行こうと思いました。
A型事業所にも少しだけいましたが普通企業のほうが仕事はやりがいがあり、やりやすいです。嫌な人もいますが。
両親にも３年半前くらいからずっと 一人暮らししろ、自立しなさい いつまでも家にいるなと言われてるので 一人暮らしも考えながら食品工場で働いています。
障害手帳『療育手帳』は四年前に取得しましたが その以前には寮生活や一人暮らしもしていましたが、やはり人間関係に悩んだりパワハラもかなりあって退職しています。メッキ工場とか段ボール工場もパワハラ、暴力、 悪口暴言はありました。他人のミスを僕のせいにばかりしてきたりでした。
心療内科にはたまに通っています。服薬も時々ですが、しています。
Ｂ型事業所利用者から 普通企業に転職は珍しいと聞きますがそうなのですか？
頑張れば一人暮らし、または将来的には結婚も目指せますか？
食品工場では ゆくゆくはフルタイム勤務で正社員目指しています。
ご質問ありがとうございます。33歳で療育手帳をお持ちとのこと、これまでのご経験と現在の状況、そして今後の目標について、詳細をお聞かせいただきありがとうございます。B型事業所から食品工場への転職、本当におめでとうございます！新しい職場でのフルタイム勤務、正社員、一人暮らし、そして結婚という目標、素晴らしいですね。これらの目標を達成するために、具体的なステップと心構えについて、一緒に考えていきましょう。
1. B型事業所からの転職は珍しい？
B型事業所から普通企業への転職は、決して珍しいことではありません。近年、障害者雇用への理解が深まり、多様な働き方を支援する企業が増えています。あなたの食品工場への転職は、まさにその一例です。重要なのは、あなたの強みや能力を活かせる職場を見つけること、そして、企業側との適切なコミュニケーションを図ることです。
B型事業所での経験は、あなたの強みの一つです。長期間にわたる就労経験は、仕事に対する責任感や継続力を示しています。また、事業所での人間関係の経験は、職場でのコミュニケーション能力を培う上で役立ちます。これらの経験を積極的にアピールすることで、転職活動を有利に進めることができます。
2. 食品工場でのキャリアアップ：フルタイムと正社員を目指す
食品工場でのフルタイム勤務、そして正社員を目指すことは、非常に現実的な目標です。まずは、現在の職場での実績を積み重ねることが重要です。
- 勤務時間と体調管理: 現在の週2〜3日、1日4.5時間勤務から、徐々に勤務時間を増やしていく計画は非常に良いです。体調に無理のない範囲で、徐々に慣れていくことが大切です。筋肉痛になるということですので、適度な休息と栄養補給を心がけましょう。
- 上司とのコミュニケーション: 上司や同僚とのコミュニケーションを密にし、積極的に仕事に取り組む姿勢を見せましょう。困ったことや分からないことは、遠慮なく質問し、積極的に学び、成長する姿勢を示すことが大切です。
- スキルの習得: 食品工場での業務に必要なスキルを積極的に習得しましょう。例えば、食品衛生に関する知識や、作業効率を上げるための工夫など、日々の業務を通じてスキルアップを目指しましょう。
- 自己評価と改善: 自分の仕事ぶりを定期的に自己評価し、改善点を見つけましょう。上司や同僚からのフィードバックも積極的に受け入れ、改善に繋げましょう。
正社員を目指すためには、企業が求める能力やスキルを理解し、それに合わせた努力が必要です。食品工場では、責任感、正確性、協調性などが求められることが多いでしょう。これらの能力をアピールできるよう、日々の業務に取り組みましょう。
3. 一人暮らしと自立への道
ご両親から「一人暮らし」を勧められているとのこと、自立への強い意志を感じます。一人暮らしを始めるためには、住居の確保、生活費の管理、家事など、様々な準備が必要です。
- 住居の確保: まずは、住む場所を探しましょう。賃貸物件、シェアハウス、サービス付き高齢者向け住宅など、様々な選択肢があります。ご自身の状況や希望に合わせて、最適な住居を選びましょう。障害者向けの住宅支援制度なども活用できます。
- 生活費の管理: 生活費の計画を立て、収入と支出を把握しましょう。家賃、食費、光熱費、通信費など、必要な費用を計算し、予算内で生活できるように工夫しましょう。障害者手帳をお持ちの方は、様々な減免制度や助成金を利用できる場合があります。
- 家事: 料理、洗濯、掃除など、基本的な家事をマスターしましょう。最初は大変かもしれませんが、徐々に慣れていくことができます。家事代行サービスなどを利用することも可能です。
- サポート体制: 一人暮らしを始めるにあたり、周囲のサポート体制を整えましょう。家族、友人、地域包括支援センターなど、頼れる人に相談し、困ったときに助けてもらえるようにしておきましょう。
一人暮らしは、自立への第一歩です。最初は不安かもしれませんが、自分のペースで、少しずつ慣れていくことができます。困難に直面したときは、一人で抱え込まず、周囲に相談しましょう。
4. 結婚という目標に向けて
結婚という目標を持つことは、素晴らしいことです。結婚は、人生における大きな喜びの一つです。結婚を考えるにあたっては、パートナーとの信頼関係を築き、お互いを尊重し、支え合うことが大切です。
- 自己開示: パートナーに対して、自分の障害や、それによる影響について、正直に伝えましょう。隠し事をせず、オープンな関係を築くことが、信頼関係の基礎となります。
- 理解と協力: パートナーに、障害について理解してもらい、協力してもらいましょう。困ったときに助けを求め、一緒に解決策を見つけることが大切です。
- 経済的な基盤: 結婚生活を始めるにあたり、経済的な基盤を整えることが重要です。安定した収入を確保し、生活費や将来の計画について、パートナーと話し合いましょう。
- 周囲のサポート: 結婚にあたり、家族や友人、支援機関など、周囲のサポートを得ることが大切です。困ったときに相談できる相手がいることは、大きな支えとなります。
結婚は、二人で人生を歩むことです。お互いを尊重し、支え合い、共に成長していくことが大切です。焦らず、自分のペースで、理想の結婚を目指しましょう。
5. パワハラや人間関係の悩みへの対策
過去にパワハラや人間関係で苦労された経験があるとのこと、大変でしたね。これらの経験から学び、今後の職場環境で同じような問題に直面しないように、対策を講じることが重要です。
- 問題の早期発見: パワハラや人間関係の問題は、早期に発見し、対応することが重要です。些細なことでも、違和感を感じたら、放置せずに、上司や相談窓口に相談しましょう。
- 証拠の収集: パワハラの証拠となるものを収集しておきましょう。メール、録音、メモなど、証拠となるものは、後々のために保管しておきましょう。
- 相談窓口の活用: 会社には、相談窓口が設置されている場合があります。一人で悩まず、相談窓口に相談し、アドバイスを受けましょう。
- 専門家の活用: 弁護士やカウンセラーなど、専門家に相談することも有効です。法的アドバイスや、心のケアを受けることができます。
- 自己防衛: パワハラから身を守るために、自己防衛の意識を持ちましょう。相手の言動に過剰に反応せず、冷静に対応することが大切です。
- 人間関係の構築: 良好な人間関係を築くために、積極的にコミュニケーションを図りましょう。同僚との共通の話題を見つけ、親睦を深めることが大切です。
過去の経験から学び、同じような問題に直面しないように、対策を講じることが重要です。一人で抱え込まず、周囲に相談し、適切なサポートを受けましょう。
6. 心療内科との連携と服薬について
心療内科に通院し、服薬もされているとのこと、ご自身の心身の健康を大切にされている姿勢は素晴らしいです。服薬については、医師の指示に従い、自己判断で中断しないようにしましょう。また、体調に異変を感じたら、すぐに医師に相談しましょう。
心療内科との連携は、あなたの心の健康を維持するために重要です。定期的な通院を通じて、医師に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。服薬だけでなく、カウンセリングなども活用し、心のケアを行いましょう。
また、職場でのストレスを軽減するために、リラックスできる時間を作りましょう。趣味に没頭したり、軽い運動をしたり、好きな音楽を聴いたりするなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
7. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
33歳、療育手帳をお持ちで、B型事業所から食品工場への転職、そして一人暮らし、正社員、結婚という目標、素晴らしいですね。これらの目標を達成するために、以下の点を意識しましょう。
- 自己分析: 自分の強みや弱みを理解し、目標達成に必要なスキルを明確にしましょう。
- 計画: 目標達成に向けた具体的な計画を立て、一つずつ実行していきましょう。
- 行動: 積極的に行動し、失敗を恐れずに挑戦しましょう。
- 継続: 諦めずに、目標に向かって努力を続けましょう。
- サポートの活用: 家族、友人、専門家など、周囲のサポートを積極的に活用しましょう。
あなたの目標達成を心から応援しています。困難に直面しても、諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの未来は、あなたの努力次第で、必ず開けます。
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