「都合よく使われてる」と感じる職場で、もう悔しい思いをしたくないあなたへ
「都合よく使われてる」と感じる職場で、もう悔しい思いをしたくないあなたへ
この記事では、食品製造工場で11年9ヶ月勤務されている36歳のパート従業員の方からのご相談にお答えします。長年勤めているにも関わらず、まるで都合の良いように扱われ、悔しい思いを何度もされているとのこと。具体的には、希望の公休が通らない、部署異動でより忙しい部署へ配属、不公平な扱い、厳しい叱責、他の従業員のしわ寄せを受ける、体調不良時の心無い言葉、パートへの変更による勤務条件の不利益変更など、様々な不満を抱えていらっしゃいます。
私は今の職場を都合良く雇われてるのでしょうか? 何故私だけ悔しい思い(屈辱的な思い)をしなければならないのでしょうか? 私は現在の職場(食品製造工場)に勤め今年で11年9ヶ月になる36歳のパート従業員です。(当初は準社員で入社しましたが11年前に他工場との経営統合により業務量製造量勤務時間が半端なく増え体調不良を何回か起きた為パートへ変更しました) 私だけ都合良く使われてる又は何故私だけ悔しい思いをしなければならないと思う事を下記に記します。
・前から希望の公休を入れてたが他の従業員と公休日が突然被った為私が結局出る事になった事が何度もあった(準社員の時これはパートになった今もある)、他の社員やパートは希望の公休はすんなり通る、公休を忙しい又は他の従業員がこの日休みたいと言う事だから出てと言う事で何度か潰された事が何度もあった
・他の従業員が病気や体調不良の為休職(1ヶ月位)後復職しても元の部署に戻れたが私だけ(私も経営統合による過剰勤務で体調不良で1ヶ月間休職した)休職後復職したが元の部署に戻れず他の更に忙しい部署に移動になった(準社員の時ちなみに今は都合により違う部署(新しい部署での勤務もしてます)での勤務です)
・他の部署の従業員が都合の悪い時だけ頼み事やワガママや文句等を結構言ってきたが都合の良い時は「お前要らない、私が全部やるから良い、お前の力何か必要無い」的な感じで全くえこひいき、他の仕事してろみたいな感じで私を扱う(これは今も)
・他の従業員も私と同じミスや言動や行動をしているのに私だけ異常に厳しく注意されたり怒られたり難癖を付けられる事が何度もあった(これは今でも準社員の時はもっと酷かった)(クビだ、一発でクビだ、辞めて貰う、バカ、アホ、使えない、要らない、明日から来なくて良い、話にならん、ぶん殴るぞ、辞めちまえ、考えが甘い、下手くそ、役立たず等)
・他の従業員のとばっちりやしわ寄せを何度も喰らった(これは今も準社員の時はもっと酷かった)
・私だけ体調不良の為休職(1ヶ月休職)する際他の社員から「お前もうこの部署には要らない、必要無い、休職中はじっとしてろ、クビだ、辞めれ、休職中は1歩も外に出るな、休職中は変な事するなよ」等と言われた(散々私の事を都合良く使い、休職が決まると「もういいお前の代わりを入れる、それを引き継いだらお前はもうこの部署には要らないこの部署には戻れない」の使い捨て
・私だけ勤務時間製造量業務量が異常に多い時がある(これは今も準社員の時はもっと酷かった)
・パートに変更を掛けた時私だけ勤務時間や業務量を異常に減らされた時がありこれを問うと「甘い事言うな」等と言われた(私だけひいき、差別扱い、特別扱い的な、いじめ的な)
・元の部署に戻れないと言いながら人手不足と言い私を元の部署で使う(こう言った部分等が本当に余りにも都合良過ぎな部分)
・私だけ(これは経営統合後の事で切羽詰まってた事が何度かあり)昼食抜きで仕事をする事が何度もあった(但しこれは私が昼食を抜いて自主的に仕事をした部分もあります)
等です。
まだまだ沢山色々有りますが挙げたらキリが無い為これ位にします。
私はこの会社に入社し今日に至る迄本当に沢山ミスや色々と何かしてしまいそしてパートに変更を掛ける時期も誤ってしまい(余りにも判断するのが遅過ぎました)会社に沢山迷惑を掛けてしまい本当に申し訳無いと言う思いは沢山有ります。ただ上記の様な事が立て続けにあると私は都合良く使われ何で私だけ悔しい思い(屈辱的な思い)をしなければならない?と凄く強く思ってしまいます。
私だけこの会社で他人と違う扱い(特別扱い差別扱いえこひいき的な事等)をされているのでしょうか?
私は最終的に解雇(クビ)あるいは契約更新をされず終わりですか?
正直申し上げ上記の事等があると私だけ大変苦労し大変な思い辛い思い苦しい思いをしていると思い他の従業員等が全く苦労せず大変な思い辛い思い苦しい思いを全くしてないと思い更には甘えすぎで楽をし過ぎでワガママ自己中職場環境がかなり最適と思ってしまいます。
これは断言出来ます。
私だけ「被害者面か被害妄想過ぎる」と思う方はいるとは思いますが上記の事は私がこの会社に入社してから今迄に本当にあった出来事なので色々厚かましいですが投稿致します。
本当に他の従業員(特に女性従業員)は何に苦労してるの?今迄何に苦労したの?って思います。
又最近もこの会社で面白く無い事があった為私はもう我慢の限界に達しこの工場から本社工場宛に届く「目安箱」と言う意見書が設置されているのですがその意見書に私の入社してから今日に至る迄上記に対しての改善を求める為全て意見書に書いて本社宛に「匿名」と言う形で意見書を提出しました。
今回の記事では、このような状況から抜け出すために、あなたが今できること、そして将来のキャリアを見据えた具体的なアクションプランを提案します。11年以上の経験を活かし、より良い職場環境を築くためのヒントを見つけましょう。
1. 現状の分析：なぜ「都合の良いように使われる」と感じるのか？
まず、現状を客観的に分析することから始めましょう。あなたが「都合の良いように使われている」と感じる原因は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
- 過度な業務負担と不公平感: 他の従業員と比較して、あなただけ業務量が多い、希望の休みが通らない、理不尽な叱責を受けるなど、不公平な扱いを受けていると感じていること。
- コミュニケーション不足と孤立感: 上司や同僚とのコミュニケーションが不足しており、あなたの意見や要望が聞き入れられない、あるいは無視される状況。
- 評価への不満: あなたの努力や貢献が正当に評価されず、昇進や給与に反映されないことへの不満。
これらの原因が複合的に絡み合い、あなたの精神的な負担を増大させている可能性があります。まずは、これらの要因を具体的にリストアップし、それぞれの問題点と、それがあなたにどのような影響を与えているのかを整理してみましょう。
2. 職場の状況を把握する：問題の本質を見極める
次に、職場の状況を客観的に把握することが重要です。以下の点について、情報収集を試みましょう。
- 職場の労働環境: 労働時間、休憩時間、残業時間など、労働条件が適切に守られているかを確認しましょう。会社の就業規則を改めて確認し、疑問点があれば人事部に問い合わせることも重要です。
- 上司や同僚との関係性: 上司や同僚とのコミュニケーションの頻度や内容を振り返り、良好な関係が築けているか、あるいは改善の余地があるかを検討しましょう。
- 会社の組織文化: 会社の組織文化が、個々の従業員の意見を尊重するのか、それともトップダウン型の指示が多いのかなど、組織全体の雰囲気を把握しましょう。
- 他の従業員の状況: 他の従業員がどのような状況で働いているのかを観察し、あなただけが特別に不遇な扱いを受けているのか、あるいは職場全体に共通の問題があるのかを見極めましょう。
これらの情報を収集することで、問題の本質を見抜き、具体的な対策を立てるための材料を得ることができます。例えば、労働環境に問題がある場合は、労働基準監督署に相談することも検討できます。
3. 具体的な対策：今すぐできること
現状分析と職場の状況把握を踏まえ、今すぐできる具体的な対策をいくつかご紹介します。
3-1. コミュニケーションの改善
上司や同僚とのコミュニケーションを積極的に行うことで、状況を改善できる可能性があります。具体的には、以下の点を意識しましょう。
- 定期的な面談の機会を作る: 上司との定期的な面談を設定し、あなたの業務状況や抱えている問題について率直に話し合う機会を作りましょう。
- 明確な意思表示: 自分の意見や要望を、具体的に、そして明確に伝えましょう。曖昧な表現は誤解を招く可能性があります。
- 傾聴の姿勢: 相手の話をよく聞き、理解しようと努める姿勢を示すことで、相手との信頼関係を築くことができます。
- 記録を残す: 面談の内容や、上司からの指示、同僚とのやり取りなどを記録しておくと、後で問題が発生した際に証拠として役立ちます。
3-2. 業務の効率化と自己防衛
不当な業務負担を軽減し、自己防衛するために、以下の対策を講じましょう。
- 業務の可視化: 自分の業務内容をリストアップし、優先順位をつけ、上司に報告しましょう。
- タスク管理: 業務の進捗状況を記録し、納期管理を徹底しましょう。
- Noと言える勇気: 無理な依頼や、自分の能力を超える業務を依頼された場合は、断る勇気も必要です。その際は、代替案を提示するなど、建設的な提案を心掛けましょう。
- 証拠の確保: 不当な扱いを受けた場合は、証拠となるものを記録しておきましょう（メール、会話の録音など）。
3-3. 専門家への相談
状況が改善しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。労働問題に詳しい弁護士や、キャリアコンサルタントに相談することで、的確なアドバイスやサポートを受けることができます。
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4. キャリアチェンジも視野に：将来を見据えた選択肢
今の職場で状況が改善しない場合、キャリアチェンジも視野に入れることも大切です。11年以上の経験は、あなたの大きな強みとなります。食品製造の経験を活かせる転職先を探したり、新たなスキルを習得してキャリアアップを目指したりすることも可能です。
4-1. 転職活動の準備
転職を検討する際は、以下の準備を行いましょう。
- 自己分析: 自分の強みや弱み、興味のあること、キャリアビジョンなどを明確にしましょう。
- 情報収集: 転職サイトや転職エージェントを活用し、求人情報を収集しましょう。食品製造業界だけでなく、関連業界や異業種も視野に入れると、選択肢が広がります。
- 履歴書・職務経歴書の作成: 自分の経験やスキルを効果的にアピールできる履歴書と職務経歴書を作成しましょう。
- 面接対策: 面接で聞かれる可能性のある質問を想定し、事前に回答を準備しておきましょう。
4-2. スキルアップとキャリアアップ
転職だけでなく、現在の職場でのキャリアアップを目指すことも可能です。以下の方法で、スキルアップを図りましょう。
- 資格取得: 食品衛生責任者、食品表示検定、品質管理に関する資格など、業務に役立つ資格を取得しましょう。
- 社内研修への参加: 会社の研修制度を活用し、スキルアップを図りましょう。
- OJT（On-the-Job Training）: 実務を通して、新しいスキルや知識を習得しましょう。
- 上司へのアピール: 自分のスキルアップへの意欲を上司に伝え、キャリアアップの機会を積極的に求めましょう。
5. まとめ：未来への一歩を踏み出すために
今回の記事では、職場で「都合の良いように使われている」と感じ、悔しい思いをされているあなたに向けて、現状分析、具体的な対策、そしてキャリアチェンジという3つのステップを提案しました。11年以上の経験は、あなたの貴重な財産です。この経験を活かし、より良い職場環境を築くために、積極的に行動しましょう。そして、もし今の職場で状況が改善しない場合は、あなたのキャリアプランに合った選択肢を選び、未来への一歩を踏み出してください。
あなたの努力と行動が、必ず実を結ぶことを心から応援しています。
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