ママ友との別れと、その後の対応に感じる寂しさ。どうすればいい？
ママ友との別れと、その後の対応に感じる寂しさ。どうすればいい？
今回の相談は、子供同士が同じ障害を持つ療育先で出会ったママ友との関係についてです。転勤族のママ友との出会いから親密な関係を築き、お互いの悩みを共有する仲になったものの、突然の引っ越しでお別れすることに。しかし、その後のママ友の対応に相談者は寂しさを感じています。具体的には、引っ越し後の連絡の途絶え、お下がりの子供服を渡されたこと、そして最近になって相談者の住む地域に遊びに来ていた事実を知り、ショックを受けています。
子供同士同級生で同じ障害がありその療育先で出会ったママ友のことです。
転勤族で3年おきに引っ越しを繰り返しているようです。出会って1年くらい経った頃二人でランチに行きませんか？とお誘いがあり、子供のことを中心に話は盛り上がりあっという間にタメ口で話せるほど仲良くなっていきました。それから3ヶ月に一度くらいのペースで2人でランチに行ったし、療育先で毎日会うのでいろんな悩みを共有して家族ぐるみで仲良くしていました。
ところが突然来月引っ越すことになったとLINEがありました。突然決まってびっくりしていることやすごく寂しいこと、仲良くなれたのに別れるのが悲しい…等長文でした。私もいつか引っ越しでお別れがあるんだろうなとは思っていましたが急だったのでショックでした。
ただ、その辺りから私への対応が雑になってきたように思います。
そのときの長文LINEには引っ越すまでには絶対ランチ行こうね！また連絡するから！とあったまま何の連絡もなかったり。(その間に連絡すべきことがあったので私からLINEしランチ行こうってこちらからも誘いましたたがスルーのまま。)そしてそのランチもないまま、引っ越し最終日に渡したいものがあるから寄るね！と連絡があり家にきたのですが、割と使い込んでるお下がりのこども服を入れた紙袋を渡してきて立ち話1分もないまま…が最後でした。その際、引っ越しでバタバタだったからまた着いたらゆっくり電話するね！絶対！！と言っていたのに。。
私はお世話になった印に菓子折りとうちの子が手紙のやり取りをしたいというので子供が書いた手紙と一緒に新居が落ち着いたら新しい住所を教えてねと書いたものを入れて渡しました。
それから待つこと半年。全く音沙汰がありません。手紙を渡した以上こちらからまた連絡するのもな…と思いできずにいました。
いろいろ忙しいだろうと思いつつもどこかやもやしていました。
昨日わかったことなんですが、なんと最近こっちに遊びに来ていたらしいのです。移動に半日以上かかる新居から療育先に来ていたと又聞きしました。手紙への返事もなければ連絡もなく、こっちへ来ていたのにも関わらず何の連絡もない。。
正直すごくショックでした。
書いていて頭の中が整理されてきましたが、相手は私のことなどこっちにいる間にいいように使っただけってことなんですよね。。
連絡がないのは忙しいからで仕方ないと思っていましたが、こっちへ来るなら一言教えてほしかったです。相手にとっては連絡するに値しない相手だったんですよね。。ぶっちゃけた話や子供以外の自分のことなど何でも話していたのに、さすがにショックです。
長文になりましたが、これを読んで皆さんが思うことを教えてください。
釣りではありません。
なるべく温かい言葉を選んでいただけると幸いです。
相談者様の心中、お察しいたします。親しい間柄だったママ友との別れ、そしてその後の相手の対応に寂しさを感じ、心が揺れ動くのは当然のことです。この状況を乗り越え、前向きな気持ちで過ごすためのヒントを一緒に考えていきましょう。
1. 感情を整理し、受け入れる
まずは、ご自身の感情をしっかりと受け止めることが大切です。ショック、悲しみ、怒り、様々な感情が入り混じっていることでしょう。それらの感情を否定せず、「そう感じているんだ」と認めてあげてください。ノートに気持ちを書き出したり、信頼できる人に話を聞いてもらったりするのも良いでしょう。感情を言葉にすることで、心の整理がつきやすくなります。
今回のケースでは、相談者様は「相手は私のことなどこっちにいる間にいいように使っただけ」と感じています。この感情は、これまでの親密な関係があったからこそ、裏切られたような気持ちになるのは当然です。しかし、相手の行動の真意は、本人にしか分かりません。もしかしたら、引っ越し後の生活に追われて、連絡する余裕がなかったのかもしれません。あるいは、何らかの事情で連絡を取りづらかったのかもしれません。憶測で相手を決めつけず、まずはご自身の感情を大切にしましょう。
2. 期待を手放し、過去を振り返る
相手の行動に対して期待しすぎないことも重要です。「連絡が来るはず」「また会えるはず」という期待を手放し、過去の関係を振り返ってみましょう。良い思い出を大切にし、感謝の気持ちを抱くことで、心の整理ができます。過去の出来事を美化しすぎず、ありのままを受け入れることが、次へのステップにつながります。
今回のケースでは、相談者様は「また連絡するね！」という言葉を信じていたかもしれません。しかし、相手の言葉に縛られすぎず、現実を受け止めることも大切です。相手の言葉と行動が一致しない場合、それは相手の事情や性格によるものであり、あなた自身の価値を否定するものではありません。
3. 自分の価値を再確認する
今回の出来事を通して、自己肯定感が揺らいでしまうこともあるかもしれません。しかし、相手の行動は、あなたの価値を左右するものではありません。あなたは、あなたのままで素晴らしいのです。自分の良いところ、強み、好きなことを再確認し、自分自身を大切にしましょう。趣味に没頭したり、新しいことに挑戦したりすることで、自己肯定感を高めることができます。
今回のケースでは、相談者様は「相手にとって、私は連絡するに値しない相手だった」と感じているかもしれません。しかし、それは相手の価値観であり、あなたの価値とは関係ありません。あなたは、あなたの周りの人たちにとって、かけがえのない存在です。家族、友人、そしてあなた自身を大切にしてください。
4. 新しい人間関係を築く
過去の関係に固執するのではなく、新しい人間関係を築くことも大切です。新しい出会いを求め、積極的に交流することで、心の傷を癒し、前向きな気持ちになることができます。地域のイベントに参加したり、新しい趣味を始めたりすることで、自然と新しい人間関係が生まれるでしょう。もちろん、焦る必要はありません。自分のペースで、無理なく交流を深めていくことが大切です。
今回のケースでは、引っ越しを繰り返すママ友との関係は、どうしても一時的なものになりがちです。しかし、それは悪いことではありません。限られた時間の中で、良い関係を築けたことに感謝し、新しい出会いを求めることで、より豊かな人生を送ることができます。
5. 専門家への相談も検討する
もし、今回の出来事によって、強い心の傷を負ってしまった場合は、専門家への相談も検討しましょう。カウンセラーや専門家は、あなたの感情を理解し、適切なアドバイスをしてくれます。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも、解決への有効な手段です。
今回のケースでは、相談者様は「相手は私のことなどこっちにいる間にいいように使っただけ」という感情が強く、心の整理がつかないかもしれません。専門家のサポートを受けることで、客観的な視点からアドバイスをもらい、心の負担を軽減することができます。
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6. 具体的な行動プラン
上記のアドバイスを踏まえ、具体的な行動プランを立ててみましょう。
- 感情を書き出す: ノートを用意し、今回の出来事に対する自分の感情をすべて書き出します。
- 良い思い出を振り返る: ママ友との楽しかった思い出を振り返り、感謝の気持ちを言葉にします。
- 自己肯定的な言葉を口にする: 鏡を見て、「私は素晴らしい」「私は価値がある」など、自己肯定的な言葉を口にします。
- 新しい趣味を見つける: 興味のあることに挑戦し、新しい趣味を見つけます。
- 地域のイベントに参加する: 地域のイベントに参加し、新しい出会いを求めます。
- 専門家に相談する（必要に応じて）: 心の傷が深い場合は、カウンセラーや専門家に相談します。
7. 転勤族のママ友との関係性について
転勤族のママ友との関係は、どうしても一時的なものになりがちです。しかし、それは悪いことではありません。限られた時間の中で、良い関係を築けたことに感謝し、別れを受け入れることも大切です。転勤族のママ友との関係を円滑にするためには、以下の点に注意しましょう。
- 最初から期待しすぎない: 転勤族のママ友との関係は、いつか別れが来ることを前提に、期待しすぎないようにしましょう。
- 連絡先を交換する: 連絡先を交換し、定期的に連絡を取り合うことで、関係性を維持することができます。
- 感謝の気持ちを伝える: 相手との出会いに感謝し、別れる際には、感謝の気持ちを伝えます。
- 無理に深入りしない: 相手の事情を理解し、無理に深入りしないようにしましょう。
8. 今後の人間関係について
今回の経験を活かし、今後の人間関係をより豊かにしていくために、以下の点に注意しましょう。
- 相手の言葉を鵜呑みにしない: 相手の言葉だけでなく、行動も観察し、客観的に判断するようにしましょう。
- 自分の価値観を大切にする: 相手の価値観に振り回されず、自分の価値観を大切にしましょう。
- コミュニケーション能力を高める: 自分の気持ちを適切に伝え、相手の気持ちを理解するコミュニケーション能力を高めましょう。
- 多様な価値観を受け入れる: 様々な価値観を持つ人々と交流し、多様性を受け入れるようにしましょう。
9. まとめ
今回の出来事は、確かにショックな出来事だったかもしれません。しかし、この経験を無駄にせず、ご自身の成長の糧にしてください。感情を整理し、過去を振り返り、自分の価値を再確認し、新しい人間関係を築くことで、前向きな気持ちで過ごすことができます。そして、専門家への相談も検討し、必要に応じてサポートを受けてください。あなたの心が少しでも軽くなり、穏やかな日々を送れることを心から願っています。